スプランドール（1987年生、母カツラワカクサ）

経歴

デビュー前

八木弘厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1990年）

5月11日、デビュー戦は本間茂騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は425kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノコバンから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間茂騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキシンゲキに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月29日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカスピウエスタンに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。

12月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーコンサートに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

4歳（1991年）

1月7日、中0週で迎えた7戦目は、門松特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレーテストレデイから1馬身差の2着に敗北した。

2月8日、中4週で迎えた8戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノラスラーから1馬身差の2着に敗北した。

3月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、春風特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた11戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木竹見騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシユウイルマーに3/4馬身の差をつけて4勝目をマークした。

5月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中4週で迎えた13戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノエイカンをアタマ差制して5勝目を手にした。

7月11日、中3週で迎えた14戦目は、ジュライハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、トロピカルナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（6戦2勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた16戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（7戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月5日、中7週で迎えた17戦目は、栗田伸一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳以上900万下（京都ダート1800m 小雨/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で栗田伸一騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では超凡な末脚を披露し、4着に入り込んだ。

11月17日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上900万下（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗田伸一騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に敗れた。

5歳（1992年）

8月14日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた20戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイタクリベラルからハナ差の2着となった。

10月5日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた21戦目は、オータムカップ（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。