スーパーコンサート（1987年生、母チユウオースイート）

スーパーコンサート（1987年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のピユウターグレイ（当時8歳）と交配したチユウオースイートが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）中央牧場。戦績は、地方29戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2三。

経歴

デビュー前

足立勝久厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

10月27日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月29日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシユウベルミーから6馬身差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

4月18日、約3か月半の休み明けで迎えた4戦目は、本間茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサンナツシユをハナ差制して初白星を挙げた。

5月7日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーバーアイリスから3馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシユウフエアから半馬身差の2着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた10戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月29日、中2週で迎えた11戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月16日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、岩城方元騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス特別 2組（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のガーベラ特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月28日、中6週で迎えた15戦目は、3歳戦の万両特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプランドールから3馬身差の2着となった。

4歳（1991年）

1月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月9日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2七（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（11戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月16日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（13戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は岩城方元騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた23戦目は、稲毛特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた24戦目は、水久保敏美騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は岩城方元騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカダセンプーからクビ差の2着となった。

11月21日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタニヒカリガールをクビ差制して久方ぶりに勝ち星を挙げた。

12月14日、中2週で迎えた27戦目は、ターコイズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩城方元騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1992年）

1月16日、中4週で迎えた28戦目は、一般C2九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩城方元騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩城方元騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。