カネツパシーコ（1986年生、母クインバージ）
Kanetsu Persico
1986.05.01
カネツパシーコ（1986年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーシイコ（当時10歳）と交配したクインバージが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）本間牧場。戦績は、地方17戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1989年の4歳。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1989年）
7月1日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケデンオージヤからハナ差の2着に甘んじた。
7月23日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のセイランホワイトに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月3日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
5月2日、約8か月半の休み明けで迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤサカシヨウグンから5馬身差の2着に敗北した。
5月23日、中2週で迎えた6戦目は、山つつじ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマシヨウウンから1馬身差の2着となった。
7月1日、中5週で迎えた7戦目は、一般C3三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったザノーブルから1馬身半差の2着に敗北した。
7月17日、中1週で迎えた8戦目は、やぎ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。14着に敗れた。
7月26日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1991年）
1月27日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、一般C3五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で秋田実騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中0週で迎えた12戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で秋田実騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月6日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で秋田実騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツホープから2馬身差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で秋田実騎手（13戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月27日、連闘で迎えた15戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で秋田実騎手（14戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツジヨイナに2馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
4月9日、中1週で迎えた16戦目は、新緑特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で秋田実騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で秋田実騎手（16戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトアキから2馬身差の2着に敗北した。