カンゼンショウリ（1990年生、母クラウンエース）
Kanzen Shori
1990.05.16
カンゼンショウリ（1990年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のブラックスキー（当時8歳）と交配したクラウンエースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は高橋 寿人。戦績は、地方47戦2勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年の六本木特別(C2二)。
経歴
デビュー前
永井繁厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1993年）
2月28日、デビュー戦は望月秀男騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は513kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルカイザーから1馬身半差の2着に敗北した。
3月30日、中3週で迎えた2戦目は、山田勝騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた3戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリキオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
5月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で朝倉実騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月1日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で朝倉実騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月14日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で朝倉実騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で朝倉実騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で朝倉実騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったグローリーオーカンからアタマ差の2着となった。
8月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で朝倉実騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で朝倉実騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1994年）
5月17日、約8か月半の休み明けで迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で朝倉実騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で朝倉実騎手（9戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイゼンフートから1馬身半差の2着となった。
6月23日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で朝倉実騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で朝倉実騎手（11戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルゼウスからクビ差の2着に惜敗した。
7月27日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で朝倉実騎手（12戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で朝倉実騎手（13戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトベルドレをハナ差制して待望の初白星を挙げた。
8月27日、中1週で迎えた17戦目は、北極星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で朝倉実騎手（14戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月7日、中9週で迎えた18戦目は、一般C1七（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で朝倉実騎手（15戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（1995年）
7月28日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で朝倉実騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で朝倉実騎手（17戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で朝倉実騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツワシービーから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月27日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で朝倉実騎手（19戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエフラバーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月15日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で朝倉実騎手（20戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、連闘で迎えた24戦目は、神田特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で朝倉実騎手（21戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中4週で迎えた25戦目は、六本木特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で朝倉実騎手（22戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスホープに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
12月18日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で朝倉実騎手（23戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（1996年）
1月31日、中5週で迎えた27戦目は、江東区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で朝倉実騎手（24戦2勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で朝倉実騎手（25戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた29戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、世田谷区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。5着を確保した。
3月25日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた33戦目は、葉月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた34戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンダイロードから1馬身半差の2着となった。
11月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた35戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた36戦目は、師走特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7歳（1997年）
4月14日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般B1イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた39戦目は、一般B2イ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は関本秀幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月1日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた40戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中6週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた41戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた43戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた44戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中4週で迎えた45戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月16日、中4週で迎えた46戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1998年）
2月2日、中6週で迎えた47戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。