サクラワッショイ（1997年生、母サクラクリス）

サクラワッショイ（1997年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラホクトオー（当時11歳）と交配したサクラクリスが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は原武久。戦績は、中央平地5戦0勝、地方71戦10勝2着3回。主な勝ち鞍は1999年のアタックチャレンジ。

経歴

デビュー前

高岡秀行厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1999年）

7月29日、デビュー戦は井上俊彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は440kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったジーワンシャネルから7馬身差の2着となった。

9月14日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。16頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のメイスンベレーザをクビ差制して初白星を挙げた。

3歳（2000年）

1月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、M.ロバーツ騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の寒竹賞（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた8戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、4歳500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

3月12日、中3週で迎えた10戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての14番人気で16番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

5月20日、中9週で迎えた11戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（東京ダート1400m 小雨/重）に出走。14頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

8月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山下誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山下誠騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた16戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリードブライドルに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月22日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のサラブレッド大賞典（金沢ダート1900m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた18戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は山下誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下誠騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキクノリュウホーに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4歳（2001年）

4月15日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で蔵重浩一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で蔵重浩一郎騎手（5戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のワイルドジョーカーを半馬身振り切って勝利をモノにする

6月4日、中1週で迎えた25戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で蔵重浩一郎騎手（6戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた26戦目は、殿田倫之騎手を鞍上に迎えて、レグルス特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（7戦3勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蔵重浩一郎騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

8月26日、中3週で迎えた30戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオカサブランカに半馬身交わされて2着となった。

9月9日、中1週で迎えた31戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて6着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた32戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

10月22日、中1週で迎えた34戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピルオーバーに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

11月4日、中1週で迎えた35戦目は、日刊スポーツ杯（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた36戦目は、プリムラ賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた37戦目は、カエデ賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイエスマンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて制した。

12月28日、中1週で迎えた39戦目は、レグルス特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5歳（2002年）

4月15日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた41戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた42戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた43戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた44戦目は、オリオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた45戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（9戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のインタータイガーを半馬身振り切って7勝目を手に入れた。

7月9日、中1週で迎えた46戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた47戦目は、鏡花特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤川洋一郎騎手（11戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた48戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤川洋一郎騎手（12戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したツルギマンテンを捕まえ切れず、5馬身差の2着となった。

9月1日、中1週で迎えた49戦目は、初秋特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤川洋一郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた50戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、北陸三県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた51戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

11月24日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた53戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた54戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョウシュウダイナを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月15日、中1週で迎えた55戦目は、デッセンバー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のレオカサブランカをクビ差振り切って9勝目を収める

12月27日、中1週で迎えた56戦目は、冬休特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた57戦目は、睦月特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のロードアイランドをクビ差振り切って10勝目を達成した。

4月15日、約3か月の休養明けで迎えた58戦目は、オリオン特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦3勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた59戦目は、牡牛座特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦3勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた60戦目は、藤の花特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた61戦目は、夏木立特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた62戦目は、ジューン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた63戦目は、犀星特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（9戦3勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

7月11日、中3週で迎えた64戦目は、カシオペア特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で堀場裕充騎手（10戦3勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

8月26日、中6週で迎えた65戦目は、乙女座特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で堀場裕充騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

9月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、彼岸特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で堀場裕充騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた67戦目は、おみなえし特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で堀場裕充騎手（13戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた68戦目は、天秤座特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は15戦連続で堀場裕充騎手（14戦3勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

11月9日、中3週で迎えた69戦目は、一般B1-2（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で堀場裕充騎手（15戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で堀場裕充騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた71戦目は、師走特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で堀場裕充騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた72戦目は、北陸コカ・コーラボトリング（株）（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で堀場裕充騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

7歳（2004年）

1月2日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で堀場裕充騎手（19戦3勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

3月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた74戦目は、マーチ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で堀場裕充騎手（20戦3勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた75戦目は、山吹特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で堀場裕充騎手（21戦3勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた76戦目は、末田秀行騎手を鞍上に迎えて、（株）三崎ストアー賞（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず9着に終わった。