タイガーグレース（1982年生、母カナデアンホーク）

経歴

2歳（1985年）

5月19日、18頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月2日、15頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月22日、14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

7月13日、15頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウコウメンダーからクビ差の2着となった。

8月11日、15頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月25日、8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月22日、16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、13頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドスピリッツに2馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。

11月16日、9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンカツラに半馬身の差をつけてトップでゴールインした。

12月8日、15頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

4歳（1986年）

1月15日、牝馬限定の5歳以上900万下の新春牝馬特別（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。15頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したアトムプリンセスに半馬身届かず2着となった。

2月22日、牝馬限定の5歳以上900万下の霞ケ浦特別（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。14頭立ての6番人気で大外14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず10着に敗れた。

3月30日、5歳以上900万下の勝浦特別（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は柴田政人騎手。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月3日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月6日、4歳以上400万下の利尻特別（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加賀武見騎手。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はベルブレゾンと並んで2着同着となった。

7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加賀武見騎手。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月10日、4歳以上400万下の立待岬特別（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加賀武見騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月31日、4歳以上400万下（函館ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイショウハンターを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。

9月21日、4歳以上400万下の十和田湖特別（函館芝1800m 雨/不良）に出走。鞍上は加賀武見騎手。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

10月19日、4歳以上900万下の晩秋特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は谷中公一騎手。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

11月16日、4歳以上900万下の昇仙峡特別（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。15頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

12月13日、4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は坂井千明騎手。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

5歳（1987年）

5月17日、5歳以上900万下（東京ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

6月13日、5歳以上900万下（東京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部幸雄騎手。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

7月5日、4歳以上400万下（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、勝ったユーワダンサーズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月19日、4歳以上400万下（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東信二騎手。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るツキノラデカルを別次元の末脚で3/4馬身差し切って勝利を手に入れた。

8月2日、4歳以上400万下の釧路特別（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東信二騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。

9月13日、4歳以上900万下の江戸川特別（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月4日、4歳以上900万下（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は東信二騎手。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

10月25日、4歳以上900万下の晩秋特別（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

11月28日、4歳以上900万下の奥多摩特別（東京芝1800m 小雨/良）に出走。鞍上はA.クルーズ騎手。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

12月26日、牝馬限定の4歳以上900万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は岡部幸雄騎手。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

6歳（1988年）

2月7日、ハンデ戦で5歳以上900万下の太宰府特別（小倉芝1800m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。13頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

2月20日、5歳以上900万下の早鞆特別（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷中公一騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

3月13日、牝馬限定の5歳以上900万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東信二騎手。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のメジロジェアンを半馬身振り切って勝利を掴んだ。