ドンピエール（1999年生、母ファースオブデイ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨本正敏から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

7月17日、デビュー戦は秋田大助騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月4日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。13頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（4戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。4着に入った。

11月14日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（6戦0勝）。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。

11月27日、連闘で迎えた9戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた10戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のサントダンディーを半馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

3歳（2002年）

1月7日、連闘で迎えた11戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C8（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したニッシンアルペンにクビ差届かず2着に惜敗した。

1月20日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったヤマノレジェンドに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原幹生騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた14戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るシャイニングガイを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を手にした。

3月15日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るマルタカチケットを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

3月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨシをクビ差制して雨下の戦いを制した。

4月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、約4か月の休養明けで迎えた18戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のディローゼをハナ差振り切って休み明け初戦を物にした。

9月12日、中4週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた20戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のなでしこ特別（大井ダート1590m 内回り雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、5着に終わった。

4歳（2003年）

1月16日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C2七八九（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて、最後は2着のバンダムジョリーをクビ差振り切って6勝目を獲得した。

2月1日、中1週で迎えた22戦目は、鴬特別（大井ダート1690m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ナリタルートワンに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

3月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1七八（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず12着に敗れた。

7月4日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1190m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた27戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、北千住特別（大井ダート1190m 雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

8月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1八九（大井ダート1190m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1七八（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1九十（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

9月26日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1八九（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、抜け出したサッカーキングを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1九十（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のジョンナムラをクビ差振り切って7勝目を収める

10月24日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1四（大井ダート1390m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたマイグローリー決め手に屈してハナ差の2着となった。

11月3日、中0週で迎えた34戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、週刊競馬ブック賞（大井ダート1190m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた35戦目は、ファイナルナイト賞（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、5着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた36戦目は、ハンデ戦のターコイズ賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

5歳（2004年）

1月9日、中0週で迎えた37戦目は、冬霞特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（8戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月21日、中1週で迎えた38戦目は、睦月特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた39戦目は、早春特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（10戦1勝）。13頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

7月7日、約4か月半の休養明けで迎えた40戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井英光騎手（11戦1勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したバトルエロイナにクビ差届かず2着となった。

8月5日、中3週で迎えた41戦目は、こうま座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井英光騎手（12戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた42戦目は、海王星特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、少し遅いペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のスバルタイヨーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月15日、中3週で迎えた43戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた44戦目は、一般B3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は坂井英光騎手（13戦1勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた45戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた46戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

6歳（2005年）

5月11日、約6か月の休み明けで迎えた47戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（14戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた48戦目は、夏霞特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた49戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、練馬区特別（大井ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月1日、中2週で迎えた50戦目は、江戸川区特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

11月1日、約4か月の休み明けで迎えた51戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

12月7日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた52戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた53戦目は、ジルベスター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

7歳（2006年）

1月16日、中1週で迎えた54戦目は、日本橋特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（16戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。端をきり、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて、最後は2着のマルターズマダックをクビ差振り切って久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月15日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（18戦2勝）。13頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3三 C1三（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で坂井英光騎手（19戦2勝）。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井英光騎手（20戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

3月30日、中1週で迎えた59戦目は、春光特別（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1四五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（5戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた61戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は坂井英光騎手（21戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。