ホンメイリック（2003年生、母スイートアプサラス）
Hommei Ric
2003.03.31
ホンメイリック（2003年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時13歳）と交配したスイートアプサラスが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 一也。戦績は、地方74戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2005年の2歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 74戦7勝 [7-10-12-45/74]
- 総賞金国内
- 224万円
- 生年月日
- 2003年3月31日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 黒鹿毛
- 厩舎
- 森山英雄笠松
- 馬主
- 山邉浩
- 生産者
- 漆原 一也
- セール落札価格
- 157万円
北海道オータムセール サラブレッド 1歳
- 抹消情報
- 地方：2009年12月29日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*7×6*6*6 | 7.03% |
| きS | Nasrullah＝Rivaz | 6*6*7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 5*6*7*7×6*7 | 8.59% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×5 | 5.46% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7*7×7 | 3.9% |
| 牡 | Tom Fool | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Hurry On | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Native Dancer | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Bull Lea | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Menow | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Prince Rose | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Bahram | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 6*7×6*7 | 4.68% |
5代血統表
| 父の父トニービン1983（IRE） | カンパラ1976（GB） | Kalamoun | ゼダーン | |
| Khairunissa | ||||
| State Pension | オンリーフオアライフ | |||
| Lorelei | ||||
| Severn Bridge1965（GB） | Hornbeam | Hyperion | ||
| Thicket | ||||
| 父ウイニングチケット1990（JPN） | Priddy Fair | Preciptic | ||
| Campanette | ||||
| マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky | Northern Dancer | ||
| Flaming Page | ||||
| 父の母パワフルレデイ1981（JPN） | シル | Buckpasser | ||
| Quill | ||||
| ロッチテスコ1975（JPN） | テスコボーイ | Princely Gift | ||
| Suncourt | ||||
| スターロツチ | ハロウエー | |||
| コロナ | ||||
| 母の父エンペリー1973（USA） | Vaguely Noble1965（GB） | ヴイエナ | Aureole | |
| Turkish Blood | ||||
| Noble Lassie | Nearco | |||
| Belle Sauvage | ||||
| Pamplona1956（PER） | Postin | Hunter's Moon | ||
| Quinta | ||||
| 母スイートアプサラス1987（JPN） | Society's Way | Kingsway | ||
| Society's Vote | ||||
| パーソロン1960（IRE） | Milesian | My Babu | ||
| Oatflake | ||||
| 母の母スイートパトリシア1983（JPN） | Paleo | Pharis | ||
| Calonice | ||||
| スイートフランス1972（USA） | Exclusive Native | Raise a Native | ||
| Exclusive | ||||
| Angel Chile | Herbager | |||
| Mon Ange | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 23-b
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、漆原正道から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、T.Sホースクラブによって157.5万円で落札された。
林和弘厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2005年）
5月10日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は432kg。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた2戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッシンアスワンから1馬身半差の2着となった。
8月4日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスブラントンから2馬身差の2着に敗北した。
8月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9月28日、中1週で迎えた9戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた10戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月9日、中3週で迎えた13戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
12月14日、連闘で迎えた14戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。
12月20日、連闘で迎えた15戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るマウタンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（2006年）
1月17日、中3週で迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
3月1日、中3週で迎えた18戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。
9月17日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた20戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。
10月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず13着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。
11月9日、中2週で迎えた23戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。
11月30日、中2週で迎えた24戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
12月31日、中3週で迎えた25戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
4歳（2007年）
1月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた27戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C23（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた28戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月27日、中1週で迎えた29戦目は、岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川本裕達騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた30戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般C17（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
3月22日、連闘で迎えた31戦目は、一般C20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、伸びてきたコーリンスピアーズ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
4月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が冴えず4着に敗れた。
4月25日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた33戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るホープフルリコーを次元の違う末脚で半馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C17（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた36戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエイティダーツを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るホープフルリコーを強烈な末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。
7月20日、中1週で迎えた39戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（9戦3勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた40戦目は、御肉処鴻臚館創業29周年記念（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、バンダムラッシュに半馬身交わされて2着となった。
8月30日、中1週で迎えた41戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた42戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったナイスフリートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、伸びてきたバンダムラッシュ決め手に屈してクビ差の2着となった。
10月12日、中1週で迎えた44戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（14戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したフロリアードに半馬身届かず2着に敗北した。
11月1日、中2週で迎えた45戦目は、諸塚香奈実18歳メモリアル（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で阪上忠匡騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。
11月27日、中2週で迎えた47戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（16戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマイネルバスビーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月13日、中1週で迎えた48戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（17戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
5歳（2008年）
1月1日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B8b C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（18戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（19戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた52戦目は、寒椿賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。
3月28日、中5週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた53戦目は、菜の花特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。
4月4日、連闘で迎えた54戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、抜け出したビクトリアスチアーを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
4月24日、中2週で迎えた55戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
5月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた56戦目は、アーバン倶楽部杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（24戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月29日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた57戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（25戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコウエイセントレアに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた58戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（26戦4勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた59戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るインナーヴィジョンを上がり2位タイの末脚でアタマ差だけ差し切って6勝目を獲得した。
7月25日、中1週で迎えた60戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（28戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた61戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（29戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
8月29日、中1週で迎えた62戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（30戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。
9月26日、中3週で迎えた63戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で阪上忠匡騎手（31戦5勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。
10月16日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた64戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で阪上忠匡騎手（32戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた65戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で阪上忠匡騎手（33戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったスターオブストーンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた66戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で阪上忠匡騎手（34戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルヨスーパーラブに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。
11月25日、中1週で迎えた67戦目は、岐阜信用金庫杯（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で阪上忠匡騎手（35戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた68戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で阪上忠匡騎手（36戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
12月30日、中2週で迎えた69戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で阪上忠匡騎手（37戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
6歳（2009年）
1月11日、中1週で迎えた70戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で阪上忠匡騎手（38戦6勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた71戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で阪上忠匡騎手（39戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた72戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で阪上忠匡騎手（40戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた73戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で阪上忠匡騎手（41戦6勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
3月10日、中1週で迎えた74戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で阪上忠匡騎手（42戦6勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。