ビクトリアスチアー（2004年生、母ディペンドオンユー）

ビクトリアスチアー（2004年4月21日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「勝利の歓声」。毛色は鹿毛。種牡馬のヴィクトリースピーチ（当時11歳）と交配したディペンドオンユーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方100戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は2007年の祝!大野志麻ちゃん生誕記念。

経歴

デビュー前

山田要一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2007年）

1月27日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 小雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月18日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村田一誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマリリンショットに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるように疾駆したが、勝ったコパノライジンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホマレブロに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、マイネルレシタールに半馬身交わされて2着となった。

8月30日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダースピリットに4馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月11日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、ミライノオージャに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の祝!大野志麻ちゃん生誕記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（5戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエンジェルスノーに2馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ヒシヴィーナスに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月1日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月8日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のグランメルヴィーユに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月28日、中2週で迎えた15戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（9戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のマイネオードリーに2馬身半の差をつけて圧倒的支持に応えた。

12月31日、中1週で迎えた17戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のスタイリッシュラブを半馬身振り切って勝利をモノにする

4歳（2008年）

1月10日、中0週で迎えた18戦目は、福寿草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったウイニングボールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

1月25日、中1週で迎えた19戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般C9（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月27日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、愛 L’ove 笠松けいば（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のスタイリッシュラブをハナ差振り切って8勝目を獲得した。

3月11日、中1週で迎えた21戦目は、白鷺特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のホンメイリックに1馬身半の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

4月24日、中2週で迎えた23戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、スパークチェリーに交わされて3馬身差の2着となった。

6月12日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた26戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、御岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた27戦目は、高賀の森水杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸び脚で驀進したが、キクノソニックに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月17日、中2週で迎えた28戦目は、シュガー&シュリンプ杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（12戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のヒシヴィーナスをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

8月27日、中0週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、数河特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（13戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた30戦目は、ダービートレーディング杯（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（14戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた33戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（16戦8勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（17戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

5歳（2009年）

1月3日、中2週で迎えた36戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、市川・小久保まだまだ現役記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた37戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、3着を確保した。

1月16日、連闘で迎えた38戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた39戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた40戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、「海苔の日」記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

2月11日、連闘で迎えた41戦目は、安部幸夫騎手年間200勝記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた42戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、荒スポブログカップ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力十分の伸びを見せたが、伸びてきたメイショウシーワン決め手に屈してアタマ差の2着となった。

3月10日、連闘で迎えた43戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月16日、連闘で迎えた44戦目は、木曽川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた45戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

3月30日、中0週で迎えた46戦目は、鈴木あっ君定年退職お疲れ様記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

4月9日、中0週で迎えた47戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた48戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた49戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月1日、連闘で迎えた50戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた51戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた52戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月22日、連闘で迎えた53戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた54戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた55戦目は、中国ロジ研究員吉川和之退職記念（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた56戦目は、浜ちゃんクラブ賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた57戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のホープフルリコーをハナ差振り切って勝利数を11に伸ばす

7月10日、中1週で迎えた58戦目は、智徳1歳お誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

8月13日、中4週で迎えた59戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた60戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた61戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた62戦目は、ロバーツ創立20周年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた63戦目は、木曽川特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい11着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた64戦目は、カノン&レオお誕生日記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた65戦目は、祝.今井匠還暦記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は持原大志騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では上々の伸びを見せたが、スズナにクビ差交わされて2着となった。

10月2日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた66戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた67戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた68戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた69戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（14戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた70戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた71戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（16戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた72戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（17戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

12月10日、連闘で迎えた73戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた74戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6歳（2010年）

1月3日、中0週で迎えた75戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、獅子舞賞（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

1月7日、連闘で迎えた76戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた77戦目は、琉聖君誕生日記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（20戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた78戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（21戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた79戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、福寿草カップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた80戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた81戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（14戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた82戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（15戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月5日、連闘で迎えた83戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、ありがとう。要さん退職記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた84戦目は、久保田智誕生34周年記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は持原大志騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた85戦目は、川戸ファイナル記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

3月31日、連闘で迎えた86戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（23戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた87戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月16日、連闘で迎えた88戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（16戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた89戦目は、卯の花特別（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（17戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた90戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉秀騎手（18戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（25戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

6月12日、中3週で迎えた92戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C2十七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のケイアイレインボーをハナ差振り切って単勝一倍台の評価に応えた。

6月20日、連闘で迎えた93戦目は、一般C2六七（水沢ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

6月27日、連闘で迎えた94戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く末脚を伸ばして、最後は2着のモエレブラッキーを3/4馬身振り切って勝利数を13に伸ばす

7月18日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた95戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

7月26日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた96戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

8月2日、連闘で迎えた97戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月9日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦2勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ケージーアカシアに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた99戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は力尽きて8着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた100戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2七（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大坪慎騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた103戦目は、九戸城跡レース（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大坪慎騎手（11戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。