ロバーツ創立20周年記念
レース展開
シンワコウジが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにセトノホープが続く
シンワコウジが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にセトノホープが続く。その直後、アタリヤが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ドロシービコーは中団前目。メイショウオウサムは中団馬群の真ん中付近を追走。ビクトリアスチアーは中団後方の位置取り。続いて、ブラウンジャケットが7番手。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはエスジービート。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはリュウセイベルジュ。シンガリにトーコーオリンポスがいる隊列で最初のコーナーを通過。
ロバーツ創立20周年記念、シンワコウジが力の違いを示すかの様な強い内容で破竹の4連勝
先頭はシンワコウジでリードは1馬身。単独の2番手にアタリヤが続く。その直後、セトノホープが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のシンワコウジ。そのままシンワコウジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に9馬身の差をつけて勝利した。2着には、2番手の位置から堅実に脚を伸ばしたアタリヤが続き、2着と1馬身半差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張った2番人気のエスジービートが入った。