ドロシービコー（2004年生、母ビューティークロス）

ドロシービコー（2004年2月9日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「オズの魔法使いの主人公名＋冠名」。毛色は栗毛。種牡馬のグラスワンダー（当時9歳）と交配したビューティークロスが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鎌田正嗣。戦績は、中央平地6戦0勝、地方50戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上D1三。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2006年）

10月29日、デビュー戦は酒井学騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1600m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた3戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい11着に敗れた。

3歳（2007年）

11月14日、約11か月半の休み明けで迎えた4戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた5戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6三（園田ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のコホウシルバーに3馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2008年）

1月16日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた8戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上D4三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ドリームギフトに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

3月21日、連闘で迎えた10戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキングイグアスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月22日、中4週で迎えた11戦目は、上村勇人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3四（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、でレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブルーヴァンパイヤに約11馬身の大差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村勇人騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上D1三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（5戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のマリンハーバーに2馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月24日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上C4二（姫路ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は上村勇人騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

8月9日、中6週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた15戦目は、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は酒井学騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。

8月30日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた16戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で酒井学騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

10月4日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、牝馬限定の3歳以上500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井学騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい14着に敗れた。

11月7日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた18戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ホウライコロナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月21日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ハンサムケンタに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月5日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

12月25日、中2週で迎えた21戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

5歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入った。

1月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

1月22日、連闘で迎えた24戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

1月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C6（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた26戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

2月13日、連闘で迎えた27戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

2月19日、連闘で迎えた28戦目は、牝馬限定の一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

3月5日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた29戦目は、一般C6（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

3月30日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた30戦目は、一般C6（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた31戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のイズミハーバーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月17日、連闘で迎えた32戦目は、一般C7（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、ブラウンジャケットに交わされて4馬身差の2着となった。

4月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

5月1日、連闘で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ニシキパラダイスに交わされて3馬身差の2着となった。

5月15日、連闘で迎えた36戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた37戦目は、千夏ちゃん結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月28日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のドリームデュークに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月18日、中1週で迎えた40戦目は、水無月特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（12戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた42戦目は、智徳1歳お誕生日おめでとう記念（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた43戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイズミハーバーに5馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

8月27日、中1週で迎えた44戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月4日、連闘で迎えた45戦目は、ロバーツ創立20周年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた46戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（16戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた47戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柿原翔騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた48戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿原翔騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトラストミーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた49戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（17戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた50戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（18戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、ミススターリングに交わされて1馬身差の2着となった。

11月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（20戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸びを見せたが、トミノジョーンズに交わされて2馬身差の2着となった。

11月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は柿原翔騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた54戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。

12月9日、連闘で迎えた55戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（22戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

12月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた56戦目は、萩原雪歩誕生日記念2009（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（23戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。