イズミハーバー（2005年生、母イズミレディ）

イズミハーバー（2005年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋港」。毛色は栗毛。種牡馬のボストンハーバー（当時11歳）と交配したイズミレディが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方68戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2008年のティコ特別(一般D1-1)。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2008年）

1月5日、デビュー戦は渡辺薫彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で渡辺薫彦騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり4位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雪/稍重）に出走。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

6月18日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の名古屋チャレンジカップキウイ賞（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた5戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギャングスターに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、滝川市制施行50年記念賞（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤千尋騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のインカゴールドに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

8月5日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤千尋騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベストマダムに1馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

8月26日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、ティコ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤千尋騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のマサノハイタッチに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のドウベー特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で伊藤千尋騎手（4戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月2日、中2週で迎えた10戦目は、ガニメデ特別（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で伊藤千尋騎手（5戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンセスジネブラから4馬身差の2着に敗北した。

10月16日、中1週で迎えた11戦目は、ありがとう旭川競馬場特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で伊藤千尋騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、日胆農協青年部“絆”特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で伊藤千尋騎手（7戦4勝）。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた13戦目は、函館馬主協会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で伊藤千尋騎手（8戦4勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月23日、中5週で迎えた14戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の高田寛行、亜矢子結婚記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4歳（2009年）

1月2日、中0週で迎えた15戦目は、一般C10（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったクリオに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月14日、中1週で迎えた16戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るメイショウセラヴィを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利を手中に収めた。

1月22日、連闘で迎えた17戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るサンマルアタックを次元の違う末脚で3/4馬身差し切ってファンの高評価に応えた。

1月29日、連闘で迎えた18戦目は、一般C8（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に敗れた。

2月5日、連闘で迎えた19戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したアニヴェルキミコにハナ差届かず2着となった。

2月19日、中1週で迎えた20戦目は、牝馬限定の一般C6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた21戦目は、愛Love笠松けいば（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したブルーフリーウェイにアタマ差届かず2着に甘んじた。

3月6日、連闘で迎えた22戦目は、C級セレクトカップ（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた23戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（8戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

4月10日、中0週で迎えた25戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったドロシービコーに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のフラットオブライトをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月1日、連闘で迎えた27戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るコスモフトゥーロを圧倒的な末脚でクビ差だけ差し切って断トツの支持に応えた。

5月8日、連闘で迎えた28戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

6月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、敏之・淳子結婚記念（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月12日、連闘で迎えた31戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた32戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

6月26日、連闘で迎えた33戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた34戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた35戦目は、谷奏葉くん1歳誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた36戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、勝ったドロシービコーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

8月21日、連闘で迎えた37戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた38戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた39戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた40戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた41戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた42戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、一般B9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（16戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のココネオグランビアをクビ差振り切って優勝

10月16日、連闘で迎えた44戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた45戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた46戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（17戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた47戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた48戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた49戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

12月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（20戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

12月15日、連闘で迎えた51戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた52戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（22戦3勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5歳（2010年）

1月3日、中0週で迎えた53戦目は、福笑い賞（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

1月14日、中1週で迎えた54戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

1月18日、連闘で迎えた55戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた56戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったブラウンアーマーに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

2月4日、連闘で迎えた57戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（26戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

2月8日、連闘で迎えた58戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

2月18日、中0週で迎えた59戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（27戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた60戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（28戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

3月3日、連闘で迎えた61戦目は、春風特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（29戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に終わった。

3月9日、連闘で迎えた62戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた63戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（31戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた64戦目は、ユキヤナギ賞（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（32戦3勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

4月18日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた65戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったゴールデンクリークに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4月26日、連闘で迎えた66戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマツノマオに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

5月10日、中1週で迎えた67戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた68戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

5月23日、連闘で迎えた69戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったストリートダンスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた70戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月13日、連闘で迎えた71戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。