一般C2八

レース展開

コウエイダイナとホワイトエンジェル

コウエイダイナとホワイトエンジェルが並んで先陣を切る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。マツノマオが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ゴールデンクリークは中団前め。ヤマニンランスタンは中団馬群の真ん中付近を追走。トッチンコボは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはイズミハーバー。後方2番手の位置で悠然と構えるのはラピッドプログレス。どん尻にアーサガーベラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ホワイトエンジェルが生得のスピードでハナに立ち、そのまま最後まで脚色緩まずトップでゴールへと飛び込む

先頭はホワイトエンジェルでリードは1馬身。単独の2番手にマツノマオが続く。その後ろ、ゴールデンクリークが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る2番人気のホワイトエンジェル。そのままホワイトエンジェルが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を決めた。2着には、2番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたマツノマオが続き、2着と1馬身半差の3着には、3番手の位置からゴールまでジンワリと伸びた1番人気のゴールデンクリークが入った。