トーコーオリンポス（2004年生、母ローレルセレナーデ）

トーコーオリンポス（2004年2月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オリンポス山」。毛色は鹿毛。種牡馬のアドマイヤベガ（当時8歳）と交配したローレルセレナーデが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地12戦0勝、地方95戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

吉行龍穂厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2006年）

7月5日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイリススターに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月5日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳オープンのフェニックス賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月7日、中4週で迎えた3戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホクザンパラダイスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗れた。

9月27日、中2週で迎えた4戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リヴァーフィールドにクビ差交わされて2着に甘んじた。

10月25日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のプリンスリートロフィー（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。

12月17日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

3歳（2007年）

1月6日、中2週で迎えた7戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、川島信二騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のかささぎ賞（小倉芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳500万下の萌黄賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島信二騎手（1戦0勝）。17頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず14着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた10戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月7日、中5週で迎えた11戦目は、3歳500万下のアザレア賞（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた12戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた13戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で17番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは17番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳500万下（中京芝1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡佑介騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

11月18日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、中村将之騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず15着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上500万下の清洲特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中村将之騎手（1戦0勝）。18頭立ての18番人気で大外18番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はバタバタになってしまい17着に終わった。

4歳（2008年）

1月30日、中7週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた17戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた18戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた19戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

3月4日、中1週で迎えた20戦目は、さよう特別（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

3月14日、中0週で迎えた21戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A3二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

4月18日、中4週で迎えた22戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般B7（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた23戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた24戦目は、一般B7（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた25戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

5月23日、連闘で迎えた26戦目は、ジーナの御転馬放浪記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B10（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた30戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた31戦目は、一般C4（名古屋ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた32戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

8月17日、連闘で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（11戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（12戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（13戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（14戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた38戦目は、中村俊彦三十路直前記念っ!!!（名古屋ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（15戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた39戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C7（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、勝ったマンヲジシテに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C5（名古屋ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（16戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のメインマストに5馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

11月7日、中1週で迎えた41戦目は、ハナノキ特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた42戦目は、せせらぎ特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉秀騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（17戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のトミサトドリームに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

12月3日、中1週で迎えた44戦目は、初霜特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた45戦目は、第17弾頑張れ笠松競馬騎手会（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（20戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた47戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

5歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた48戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（21戦2勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた49戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

1月23日、連闘で迎えた50戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（23戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた51戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた52戦目は、「海苔の日」記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったゴルデンイナバウアにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

2月27日、連闘で迎えた54戦目は、祝!真史・知子結婚記念（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月5日、連闘で迎えた55戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた56戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

3月20日、中0週で迎えた57戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（24戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

3月30日、中0週で迎えた58戦目は、鈴木あっ君定年退職お疲れ様記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（25戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月9日、中0週で迎えた59戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（26戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた60戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（27戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のカゼノマイをアタマ差振り切って4勝目を手中に収めた。

4月23日、連闘で迎えた61戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（28戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた62戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（29戦3勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた63戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（30戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた64戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（31戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた65戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（32戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

6月4日、連闘で迎えた66戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（33戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた67戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（34戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた68戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（35戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた69戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（36戦3勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた70戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で尾崎章生騎手（37戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に終わった。

8月13日、中4週で迎えた71戦目は、一般B9（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で尾崎章生騎手（38戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

8月21日、連闘で迎えた72戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で尾崎章生騎手（39戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月27日、連闘で迎えた73戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で尾崎章生騎手（40戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月4日、連闘で迎えた74戦目は、ロバーツ創立20周年記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で尾崎章生騎手（41戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた75戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で尾崎章生騎手（42戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた76戦目は、カノン&レオお誕生日記念（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で尾崎章生騎手（43戦3勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

9月23日、連闘で迎えた77戦目は、祝.今井匠還暦記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

10月2日、連闘で迎えた78戦目は、一般B8（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（44戦3勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた79戦目は、一般B12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた80戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた81戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月6日、連闘で迎えた82戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（45戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた83戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（46戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた84戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（47戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた85戦目は、あいちのいちご採れたてカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（48戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた86戦目は、なごやの米・陽娘カップ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（49戦3勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた87戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（50戦3勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた88戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（51戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

6歳（2010年）

1月3日、連闘で迎えた89戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（52戦3勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた90戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松戸政也騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（53戦3勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

1月29日、連闘で迎えた92戦目は、かおる誕生日&おめでた記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（54戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい5着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた93戦目は、隆太☆まさよ結婚おめでとう記念（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（55戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に敗れた。

2月12日、連闘で迎えた94戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（56戦3勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

2月19日、連闘で迎えた95戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（57戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた96戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（58戦3勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた97戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、未知の駒会メンバーズカップ（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3月27日、連闘で迎えた98戦目は、一般C2十七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモアテナに6馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

4月4日、連闘で迎えた99戦目は、一般C2十五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はワールドジャーニーと並んで2着同着となった。

4月10日、連闘で迎えた100戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウカイウイッシュを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月24日、中1週で迎えた101戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた102戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったリュウノラムタラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

5月10日、連闘で迎えた103戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月15日、連闘で迎えた104戦目は、一般C2九（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスイートアルジェに6馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

5月24日、連闘で迎えた105戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったカサマツダンディに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

5月31日、連闘で迎えた106戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

6月14日、中1週で迎えた107戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。