ストリームウェイ（1986年生、母ケインバリユー）

Stream Way

1986.04.23

ストリームウェイ（1986年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニン（当時14歳）と交配したケインバリユーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方11戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1989年の4歳B。

経歴

デビュー前

八木沢勝美厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（1988年）

9月10日、デビュー戦は栗原洋一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（新潟芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての13番人気で大外13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で栗原洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

11月19日、中6週で迎えた3戦目は、坂井千明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は栗原洋一騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原洋一騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

3歳（1989年）

4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、千葉進騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキリフレツシユに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は千葉進騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドミラルボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた9戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三条六角凧賞（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺正治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のソウゲンジに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月11日、中1週で迎えた11戦目は、4歳B（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺正治騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサイタマクラウンに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の奥只見特別（三条ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺正治騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の端雲特別（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺正治騎手（4戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦の栃尾特別（三条ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺正治騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた15戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新津特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の秋分特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。