ラビットセンプー(1991年生、母ラビツトヒエン)

1991.03.14

ラビットセンプー(1991年3月14日)は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー(当時14歳)と交配したラビツトヒエンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は山口 芳広。戦績は、地方47戦6勝2着12回。主な勝ち鞍は1995年のB1。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎(大井)へ入厩。

2歳(1993年)

11月13日、デビュー戦は松浦裕之騎手を鞍上に据えて、2歳戦の野菊特別大井ダート1200m 雨/良)に出走。馬体重は476kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の赤松特別大井ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手(2戦0勝)。13頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイセンプーからハナ差の2着に惜敗した。

3歳(1994年)

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の寒梅特別大井ダート1400m 曇/重)に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルビーセンプーからアタマ差の2着に惜敗した。

3月25日、中9週で迎えた6戦目は、3歳戦のれんげ草特別大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイコマキングから3馬身差の2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2 C3大井ダート1500m 内回り 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドウィーンに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月6日、中7週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカントウジョーに4馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

6月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のアラブダービー大井ダート2000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手(4戦2勝)。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系一般B1大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で高橋三郎騎手(5戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中5週で迎えた11戦目は、新秋特別大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で高橋三郎騎手(6戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスキットジョオーから4馬身差の2着に敗北した。

9月28日、中2週で迎えた12戦目は、神楽坂特別大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で高橋三郎騎手(7戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳(1995年)

2月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた13戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタクマベビーからクビ差の2着に甘んじた。

3月6日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2二大井ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は松浦裕之騎手(4戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月31日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般B1大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で松浦裕之騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のブルータイトルに1馬身半の差をつけて制した。

5月21日、中6週で迎えた16戦目は、初夏特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で松浦裕之騎手(6戦1勝)。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた17戦目は、B1大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で松浦裕之騎手(7戦1勝)。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた18戦目は、みなづき特別大井ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で松浦裕之騎手(8戦1勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、B1大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で松浦裕之騎手(9戦1勝)。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミフォンテから1馬身差の2着となった。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B2大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松浦裕之騎手(10戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドニッポンから1馬身差の2着に敗北した。

10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、B1大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で松浦裕之騎手(11戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドマスターから5馬身差の2着となった。

10月23日、中1週で迎えた22戦目は、B1大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で松浦裕之騎手(12戦1勝)。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマキシムオーヒメに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

5歳(1996年)

2月9日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、入間川特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月16日、連闘で迎えた24戦目は、A2大井ダート1600m 内回り 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた25戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、駒ヶ岳特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた26戦目は、神流湖特別浦和ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイソノヒットからアタマ差の2着となった。

4月1日、中2週で迎えた27戦目は、岩槻城特別浦和ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手(2戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた28戦目は、大雄山特別川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月20日、中3週で迎えた29戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、仙石原特別川崎ダート1600m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた30戦目は、狭山湖特別浦和ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月13日、中4週で迎えた31戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、観音崎特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、陣馬山特別川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中7週で迎えた33戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1高知ダート1600m 曇/不良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のゼネラルハンターに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。

12月8日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般A3高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳(1997年)

1月1日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般A3高知ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウフラットから半馬身差の2着に敗北した。

1月13日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A3高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(3戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスウイッチに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月16日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、アラ系一般A3高知ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレブラントオーから1馬身半差の2着に敗北した。

2月24日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、アラ系一般A2高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手(5戦2勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた39戦目は、土佐みづき特別高知ダート1800m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた40戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、南国桜花賞高知ダート2100m 曇/不良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は中越豊光騎手(7戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイカツヨシゼンからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、連闘で迎えた42戦目は、端午特別高知ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手(8戦2勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手(9戦2勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般A2高知ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手(10戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中5週で迎えた45戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A3高知ダート1600m 曇/不良)に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月11日、中3週で迎えた46戦目は、アラ系一般A3高知ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月6日、中3週で迎えた47戦目は、アラ系一般B3高知ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。