スピードエンジェル（1991年生、母ブルージエンヌ）
1991.03.25
スピードエンジェル（1991年3月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエビタカラ（当時15歳）と交配したブルージエンヌが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田湯牧場。戦績は、地方44戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の三石こんぶ特別(C D)。
経歴
デビュー前
鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1993年）
4月20日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月23日、中8週で迎えた2戦目は、樋口富男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルディールから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティーリリーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月1日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカシミールコモをクビ差制して勝利を手中に収めた。
9月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦の地平線特別（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、中0週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノジョージから4馬身差の2着となった。
11月11日、中1週で迎えた11戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1994年）
7月12日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、黒ゆり特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は川島洋人騎手（9戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（10戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた14戦目は、アルクドス特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月24日、中1週で迎えた15戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、ダイモス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコウィナーに1馬身半の差をつけて制した。
9月22日、中1週で迎えた17戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（13戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンフジサツに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月10日、中2週で迎えた18戦目は、黄菊賞（札幌(地)ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた19戦目は、紅葉特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月3日、連闘で迎えた20戦目は、友禅菊特別（帯広ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手（16戦4勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後はフジノキタサンと並んで3着同着となった。
11月16日、中1週で迎えた21戦目は、プラタナス特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中5週で迎えた22戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカティキングから4馬身差の2着に敗北した。
4歳（1995年）
1月16日、中2週で迎えた23戦目は、早川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B2 C1一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中0週で迎えた25戦目は、入間川特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた26戦目は、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月27日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、上川生産連特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた29戦目は、エリダヌス特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、連闘で迎えた30戦目は、ダイモス特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本隆宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた31戦目は、北斗七星特別（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、約3か月半の休養明けで迎えた32戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（足利ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月14日、中3週で迎えた33戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた34戦目は、ウインター特別（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1996年）
1月10日、中1週で迎えた35戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた37戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月5日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月17日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で井伊慶二騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月27日、中0週で迎えた41戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井伊慶二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井伊慶二騎手（6戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で井伊慶二騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A2 B1（宇都宮ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で井伊慶二騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。