サークルミカサ（1990年生、母ニジノーヴア）
Circle Mikasa
1990.03.25
サークルミカサ（1990年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンシャインボーイ（当時16歳）と交配したニジノーヴアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）八木牧場。戦績は、地方25戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の金精峠特別(B2 B3)。
経歴
デビュー前
渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1993年）
1月28日、デビュー戦は加藤和宏騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバージェットに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザーテシオに8馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月15日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデウィングに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
4月16日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーシャンドリームから4馬身差の2着に敗北した。
5月28日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマルワカナイスに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月23日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤノベンテンに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の高崎ダービー（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和宏騎手（7戦5勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の高崎オークス（高崎ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和宏騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャリーファーストから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦の北日本オークス（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和宏騎手（9戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1994年）
6月24日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg戻して迎えた11戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシュウテスコに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
7月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（11戦5勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスリンタックから半馬身差の2着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた14戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイダイオーをアタマ差制して7勝目を収める
11月1日、中2週で迎えた15戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（13戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のセントイソルデに1馬身半の差をつけて制した。
11月21日、中2週で迎えた16戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和宏騎手（14戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイコデンから3馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた17戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和宏騎手（15戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1995年）
1月3日、中3週で迎えた18戦目は、やまどり特別（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和宏騎手（16戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた19戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月3日、中1週で迎えた20戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（17戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイーンズラッシュから1馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた21戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったジングウゼネラルから1馬身差の2着となった。
3月8日、中1週で迎えた22戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月19日、中1週で迎えた23戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（18戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミュータントに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
4月12日、中2週で迎えた24戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた25戦目は、金精峠特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（19戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。