アイシャルビジン（1993年生、母ドンスタン）

I Shall Bijin

1993.05.01

アイシャルビジン（1993年5月1日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴライタス（当時13歳）と交配したドンスタンが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）須崎牧場。戦績は、地方17戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年の3歳。

経歴

デビュー前

高橋功一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1995年）

5月15日、デビュー戦は須田英之騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスギフトに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月13日、中3週で迎えた2戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のあじさい特別（上山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた6戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のりんどう特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランドレーシングから4馬身差の2着となった。

10月17日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた10戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシャルキングから4馬身差の2着となった。

11月26日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦の3歳優駿（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1996年）

4月16日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた13戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のラインドライブに1馬身半の差をつけて優勝

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の日本海賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。