グッドネステスコ（1992年生、母オヤマフアンタジー）

グッドネステスコ（1992年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時8歳）と交配したオヤマフアンタジーが4歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ファンタストクラブ。戦績は、地方44戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年の一般D。

経歴

デビュー前

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1994年）

5月25日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中9週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストンスイングからクビ差の2着に惜敗した。

11月1日、中2週で迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1995年）

4月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた10戦目は、4歳（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた12戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（旭川ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（旭川ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桜井拓章騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラキンタローに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月13日、連闘で迎えた19戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイダリアをハナ差制して制した。

11月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は米川昇騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中6週で迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月13日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月27日、中1週で迎えた25戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツヴィーナスをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

2月12日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月17日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったベリークロースから3馬身差の2着となった。

4月21日、中4週で迎えた29戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた30戦目は、C1（佐賀ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月3日、中3週で迎えた31戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスリベンジーをクビ差制して勝利をモノにする

6月30日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月2日、約3か月の休み明けで迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったノーティガールから1馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた36戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた37戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた38戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォートムーンに1馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。

3月2日、中3週で迎えた41戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（7戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中3週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（8戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（9戦2勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。