プラントムサシ（1998年生、母アーリーローズ）
Plant Musashi
1998.05.04
プラントムサシ（1998年5月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時9歳）と交配したアーリーローズが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地11戦0勝2着2回、地方39戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年の3歳以上B2-2。
経歴
デビュー前
2歳のとき、日進牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、八木國啓によって630万円で落札された。
川村禎彦厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2000年）
9月17日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。15頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた3戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、サンライズマリーンに半馬身交わされて2着となった。
11月11日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（3戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、5着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で熊沢重文騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立ち、忙しいペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、カシノフォーティに交わされて2馬身差の2着となった。
12月3日、連闘で迎えた7戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて5着に敗れた。
3歳（2001年）
9月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で熊沢重文騎手（6戦0勝）。18頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。最後は脚が止まってしまい18着に敗れた。
9月22日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、金折知則騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた11戦目は、高橋亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の野菊賞（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり6着に終わった。
10月20日、連闘で迎えた12戦目は、3歳以上500万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は熊沢重文騎手（7戦0勝）。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。
12月6日、中6週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた13戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4（園田ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリッシュエマに2馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月24日、中2週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2002年）
1月3日、中0週で迎えた15戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本剛志騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた16戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月7日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた19戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上川将幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C4（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で上川将幸騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月11日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で上川将幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ロックバンドルビーに半馬身交わされて2着となった。
4月24日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で上川将幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。
5月15日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C4（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で上川将幸騎手（7戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タカライーストに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
5月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で上川将幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C4（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で上川将幸騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リネンクリスタルに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
7月4日、中2週で迎えた26戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で上川将幸騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アルティロに交わされて5馬身差の2着に敗北した。
7月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた27戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシュートデットに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
8月1日、中1週で迎えた28戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく12着に敗れた。
8月27日、中3週で迎えた29戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トッキュウパレードに交わされて4馬身差の2着となった。
9月19日、中2週で迎えた30戦目は、夢千代の里 湯村温泉特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。
5歳（2003年）
4月15日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた31戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビーエヴァーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
5月20日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい10着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた34戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上C1-2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
7月1日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺倉純慈騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンコーキングを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。
8月6日、中2週で迎えた38戦目は、デカンショ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺倉純慈騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ウェディングクリスに3/4馬身交わされて2着となった。
9月3日、中3週で迎えた39戦目は、日本のへそ特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で寺倉純慈騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた40戦目は、中町けやき特別（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で寺倉純慈騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B2-2（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパープルシャドウをクビ差振り切って雨下の混戦を制した。
10月9日、中1週で迎えた42戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、丹波焼陶器まつり特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。
11月5日、中3週で迎えた43戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい9着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（8戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた45戦目は、吉川温泉 よかたん特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。
12月11日、連闘で迎えた46戦目は、3歳以上B1-2（園田ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で寺倉純慈騎手（10戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。
6歳（2004年）
1月4日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。
1月29日、中3週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた48戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B1-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた49戦目は、AM神戸558賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい12着に終わった。
2月25日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた50戦目は、4歳以上B2-2（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。