エーコーフレンチ（1981年生、母ブレスアゲン）

エーコーフレンチ（1981年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジムフレンチ（当時13歳）と交配したブレスアゲンが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌秋田牧場。戦績は、中央平地27戦5勝2着6回。1986年の金杯(ハンデG3)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

1歳（1983年）

11月12日、8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘンリーシンボリから半馬身差の2着となった。

11月26日、8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンクスピリットから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月17日、16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2歳（1984年）

1月5日、10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンサクラに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

1月21日、8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月29日、12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、17頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月26日、16頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。3着に入った。

6月17日、14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のレマンシチーに2馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。

7月1日、8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月7日、11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタマトッププリンスに3/4馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。

9月16日、12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月30日、13頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月20日、12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアバンティーから半馬身差の2着に敗れた。

12月9日、12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月22日、13頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のカルストンイーデンに1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。

3歳（1985年）

3月17日、10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月12日、11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツサーペンから1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月23日、12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、17頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月15日、9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。2着となった。

10月6日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月27日、14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーリンオーから1馬身差の2着となった。

11月17日、16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

12月15日、14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1986年）

1月5日、ハンデG3の金杯（京都芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は田島信行騎手。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスピードヒーローを3/4馬身振り切ってトップでゴールを走り抜けた。