ダイナカンパリー（1983年生、母シヤダイカンパリー）

Dyna Campari

1983.05.22

ダイナカンパリー（1983年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハンターコム（当時16歳）と交配したシヤダイカンパリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地7戦2勝2着1回。重賞1勝を挙げた。

経歴

1歳（1985年）

8月10日、7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月25日、6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネエルベに5馬身の差をつけて勝利を物にした。

9月22日、9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナアクトレスから5馬身差の2着となった。

11月17日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月8日、11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のポットテスコレディに半馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

3歳（1986年）

1月12日、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は樋口弘騎手。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

4歳（1987年）

3月29日、コーラルステークス（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で樋口弘騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。