トチミサンデー（2000年生、母ピアヴィバーチェ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ナカノファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、畠山牧場によって210万円で落札された。2歳のとき、畠山牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

10月11日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

11月13日、中4週で迎えた2戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニシネサイレンスを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って初白星を挙げた。

11月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

3歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

2月13日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

6月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で的場文男騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で的場文男騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

8月17日、中5週で迎えた11戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月3日、中2週で迎えた14戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマグダレナソフィアに7馬身の差をつけて2勝目を手にした。

10月26日、連闘で迎えた16戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C3-7（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノワカバから半馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアボットから1馬身差の2着となった。

11月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2-7（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のジャスピライトをクビ差制して3勝目を挙げた。

12月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズスポットからアタマ差の2着に甘んじた。

12月20日、中1週で迎えた20戦目は、山茶花特別（高崎ダート1500m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳（2004年）

4月6日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた23戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサイコートップに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

6月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノシーズをクビ差制して優勝

8月8日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイシンシギサンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

8月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノマンボーから1馬身差の2着となった。

9月5日、中1週で迎えた31戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（8戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた32戦目は、虫の音特別（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデーロバリーをクビ差制して1着ゴールを果たした。

10月15日、中3週で迎えた33戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（9戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた35戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（11戦3勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2005年）

1月10日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（12戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（13戦3勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

2月20日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（11戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月12日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（14戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。