ワールドマドンナ（1987年生、母マリーオーギ）
World Madonna
1987.04.17
ワールドマドンナ（1987年4月17日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のサンプリンス（当時18歳）と交配したマリーオーギが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方24戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の中央競馬騎手招待(B2)。
経歴
デビュー前
久保与造厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1989年）
10月15日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中2週で迎えた2戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨシンゲキに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた5戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（1990年）
1月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月2日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月8日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウリズムに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月5日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた13戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の嵯峨菊特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月18日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハイブレーブに3/4馬身の差をつけて制した。
12月12日、中2週で迎えた15戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、エレガンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカアレツをクビ差制して4勝目を手にした。
3月1日、中4週で迎えた18戦目は、黒宮高徳騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のグレースシヤークに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月24日、中2週で迎えた19戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で黒宮高徳騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズノタンポポから2馬身差の2着となった。
4月11日、中2週で迎えた20戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で黒宮高徳騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクダンサーをアタマ差制して勝利をモノにする
5月7日、中3週で迎えた21戦目は、安田隆行騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（中京(地)芝1800m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイサオアグネスに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月2日、中7週で迎えた22戦目は、ひめゆり特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のイサミセーコーに3馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
8月1日、中3週で迎えた23戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、カンナ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（1992年）
3月3日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた24戦目は、B1（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は黒宮高徳騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。