カズノタンポポ（1988年生、母カズノゴールド）

経歴

デビュー前

永田三郎厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1990年）

7月31日、デビュー戦は佐野宗位騎手を鞍上に据えて、馬体重は432kg。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエクスシルバーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月20日、中2週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で佐野宗位騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月14日、中7週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で佐野宗位騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテンザンプロストに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月1日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の中日スポ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐野宗位騎手（3戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月27日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の三才牝馬特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐野宗位騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンシンデールに4馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

12月20日、中2週で迎えた6戦目は、鞍上は6戦連続で佐野宗位騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1991年）

1月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の新春ジュニア（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐野宗位騎手（6戦3勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のブライアンカーチスに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月30日、中3週で迎えた8戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐野宗位騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の四才牝馬特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐野宗位騎手（8戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエックスワイスキーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月6日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のスプリングカップ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐野宗位騎手（9戦5勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマックスブレインに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月24日、中2週で迎えた11戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐野宗位騎手（10戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドマドンナに2馬身の差をつけて7勝目を収める

4月16日、中2週で迎えた12戦目は、つつじ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐野宗位騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた13戦目は、迫田清美騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の中日スポ抔駿蹄賞（中京(地)芝1800m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月5日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で迫田清美騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月12日、中4週で迎えた15戦目は、月見草特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で迫田清美騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノスキーからアタマ差の2着に甘んじた。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、しやくやく特別（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で迫田清美騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーサークルに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月22日、中2週で迎えた17戦目は、ダリア特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で迫田清美騎手（4戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシバビクターに5馬身の差をつけて制した。

9月16日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で迫田清美騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノスキーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月23日、中4週で迎えた19戦目は、3歳戦の岐阜金賞（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で迫田清美騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた20戦目は、東海キング（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で迫田清美騎手（7戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた21戦目は、エリカ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で迫田清美騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

1月5日、中3週で迎えた22戦目は、迎春特別（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で迫田清美騎手（9戦3勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた23戦目は、B1（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で迫田清美騎手（10戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゾーンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月1日、中3週で迎えた24戦目は、さくら草特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で迫田清美騎手（11戦4勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマトチヨフジをクビ差制して制した。

3月27日、中3週で迎えた25戦目は、フリージア特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で迫田清美騎手（12戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンマーチに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月22日、中3週で迎えた26戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で迫田清美騎手（13戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチアヤヒデからクビ差の2着に甘んじた。

5月29日、中4週で迎えた27戦目は、エメラルド特別（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で迫田清美騎手（14戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラインシルバーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

7月1日、中4週で迎えた28戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で迫田清美騎手（15戦7勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスクープマンに3馬身の差をつけて制した。

8月5日、中4週で迎えた29戦目は、スプリンター争覇（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で迫田清美騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアンダープリンスに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月4日、中3週で迎えた30戦目は、サファイヤ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で迫田清美騎手（17戦9勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスピーリアからアタマ差の2着に甘んじた。

9月23日、中2週で迎えた31戦目は、ゴールド争覇（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で迫田清美騎手（18戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルブツスピーリアからクビ差の2着となった。

11月3日、中5週で迎えた32戦目は、東海菊花賞（名古屋ダート2400m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で迫田清美騎手（19戦9勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1993年）

2月17日、約3か月半の休養明けで迎えた33戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で迫田清美騎手（20戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウガルーに1馬身の差をつけて勝利数を17に伸ばす

3月17日、中3週で迎えた34戦目は、名古屋大賞典（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で迫田清美騎手（21戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったロングニュートリノから半馬身差の2着に敗北した。

4月22日、中4週で迎えた35戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で迫田清美騎手（22戦10勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のウットマンに3馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

5月12日、中2週で迎えた36戦目は、東海キング（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で迫田清美騎手（23戦11勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウガルーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

6月30日、中6週で迎えた37戦目は、マイル争覇（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で迫田清美騎手（24戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーシュアーに5馬身の差をつけて勝利数を20に伸ばす

8月4日、中4週で迎えた38戦目は、スプリンター争覇（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は26戦連続で迫田清美騎手（25戦13勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオーゴンマーチからクビ差の2着に甘んじた。

9月3日、中3週で迎えた39戦目は、サファイヤ特別（名古屋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は27戦連続で迫田清美騎手（26戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノデュレンに2馬身半の差をつけて勝利数を21に伸ばす

10月6日、中4週で迎えた40戦目は、豊明特別（名古屋ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は28戦連続で迫田清美騎手（27戦14勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシローアンバーからハナ差の2着に甘んじた。