クインオスカー（1985年生、母タイヨーマリン）

Queen Oscar

1985.06.03

クインオスカー（1985年6月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウゲート（当時11歳）と交配したタイヨーマリンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は沼島 信博。戦績は、地方12戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳。

経歴

デビュー前

小松沢義江厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1988年）

3月2日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 雨/良）に出走。馬体重は487kg。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中0週で迎えた2戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のブラツクタイソンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月3日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノダツトレーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

5月2日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のハナスイシヨーに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

5月10日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月13日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリユウマリーから5馬身差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（6戦3勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

8月24日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木正騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月3日、中9週で迎えた11戦目は、一般C4 C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木正騎手（10戦3勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のトツプリーガルーに3/4馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

12月1日、中3週で迎えた12戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノサハイヤーに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。