ハスラー（1999年生、母セブンレットウ）

ハスラー（1999年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンデーサイレンス（当時13歳）と交配したセブンレットウが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、中央平地41戦6勝2着11回。2005年のエイプリルステークス(オープン)で2着に入った他、2004年のディセンバーステークス(オープン)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

和田正道厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2001年）

10月7日、デビュー戦は横山典弘騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は514kg。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

10月28日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳新馬（東京芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に敗れた。

12月22日、中7週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって15着に敗れた。

3歳（2002年）

1月26日、中4週で迎えた4戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、トウショウダンクに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

3月16日、中3週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（1戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて14番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサクラクーニャンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月14日、中3週で迎えた7戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったミッドタウンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

5月4日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下の若鮎賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田善臣騎手（2戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

6月8日、中4週で迎えた9戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田善臣騎手（3戦1勝）。18頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったダイタクソニックにねじ伏せられて5馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上500万下（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田善臣騎手（4戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したリバーカフェにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、抜け出したハレルヤサンデーにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月26日、約3か月の休み明けで迎えた12戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

11月10日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

11月30日、中2週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた14戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のタカトモポイントをクビ差振り切って2勝目をつかんだ。

12月21日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1600m 外回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦1勝）。16頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入った。

4歳（2003年）

1月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の東雲賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（2戦1勝）。15頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、5着を確保した。

2月22日、中3週で迎えた17戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の早春賞（中山芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったフライトソングにねじ伏せられて1馬身3/4差の2着に敗北した。

3月22日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上1000万下の両国特別（中山芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は横山典弘騎手（3戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマイネルアムンゼンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

4月19日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上1600万下の難波ステークス（阪神芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で横山典弘騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

5月10日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の晩春ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横山典弘騎手（5戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた21戦目は、4歳以上1600万下の湘南ステークス（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横山典弘騎手（6戦1勝）。18頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に敗れた。

10月5日、約4か月の休み明けで迎えた22戦目は、3歳以上1000万下の外房特別（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

11月2日、中3週で迎えた23戦目は、佐藤哲三騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下の保津峡特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた24戦目は、3歳以上1000万下の相模湖特別（東京芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（4戦1勝）。18頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上1000万下（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（5戦1勝）。15頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のカオリジョバンニに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

12月27日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳以上1000万下の水郷特別（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤浩輝騎手（6戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮戦したが、抜け出したカオリジョバンニにハナ差届かず2着に甘んじた。

5歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の東雲賞（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤浩輝騎手（7戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上1000万下のタケホープメモリアル（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤浩輝騎手（8戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。

2月29日、中4週で迎えた29戦目は、4歳以上1000万下のハイセイコーメモリアル（中山芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエアヴァルジャンにクビ差届かず2着に惜敗した。

3月14日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上1000万下のメイズイメモリアル（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、抜け出したタイキアルファを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下のオンスロートメモリアル（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（3戦0勝）。15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のオートゼウスをアタマ差振り切って5勝目をつかんだ。

4月18日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の卯月ステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上1600万下の晩春ステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のメイショウカイドウに1馬身半の差をつけて6勝目を収める

6月13日、中4週で迎えた34戦目は、G3のエプソムカップ（東京芝1800m 晴/稍重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。18頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って11着に終わった。

11月6日、約5か月の休み明けで迎えた35戦目は、カシオペアステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた36戦目は、D.ボニヤ騎手を鞍上に迎えて、キャピタルステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた37戦目は、ディセンバーステークス（中山芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続でD.ボニヤ騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、伸びてきたカナハラドラゴン決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6歳（2005年）

1月15日、中3週で迎えた38戦目は、ハンデ戦でオープンのニューイヤーステークス（中山芝1600m 外回り雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続でD.ボニヤ騎手（2戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入った。

2月27日、中5週で迎えた39戦目は、D.バルジュー騎手を鞍上に迎えて、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

4月10日、中5週で迎えた40戦目は、エイプリルステークス（中山芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（9戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のスタミナでしぶとく走り抜いたが、スズノマーチに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

5月28日、中6週で迎えた41戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、G2の金鯱賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。競走中止となった。