プリンセスリバー（1990年生、母ラインヤーベロス）
1990.04.25
プリンセスリバー（1990年4月25日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時12歳）と交配したラインヤーベロスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は酒井 利英。戦績は、地方46戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年のリーディングジョッキー特別(B以下)。
経歴
デビュー前
粕谷清隆厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
11月21日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は474kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1993年）
1月25日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月17日、中2週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた3戦目は、アラ系4歳（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走からさらに19kg減らして迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C3二（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアサカヤマユリをクビ差制して初勝利を挙げた。
8月8日、中8週で迎えた7戦目は、大瀬戸豊騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノテイオーから1馬身差の2着となった。
8月22日、中1週で迎えた8戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2-3（金沢ダート1300m 曇/不良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリキスに5馬身の差をつけて制した。
9月5日、中1週で迎えた9戦目は、サードニックス特別（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山中利夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山中利夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノテイオーから3/4馬身差の2着となった。
10月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で山中利夫騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシーロードに4馬身の差をつけて制した。
10月18日、中1週で迎えた12戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山中利夫騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた13戦目は、ガーネット特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は大瀬戸豊騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山中利夫騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシノテイオーから3馬身差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で迎えた15戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた16戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイトウザイをクビ差制して4勝目を収める
4歳（1994年）
2月14日、中8週で迎えた17戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月18日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月28日、中0週で迎えた20戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハセボーから3馬身差の2着となった。
5月2日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた21戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノカミカゼをクビ差制して5勝目を手にした。
5月21日、中2週で迎えた22戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、約4か月の休養明けで迎えた23戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた24戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノセンプーから1馬身半差の2着となった。
10月23日、中2週で迎えた25戦目は、松原義夫騎手を鞍上に迎えて、野菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C1ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1995年）
1月5日、中7週で迎えた27戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロベリアからハナ差の2着に惜敗した。
1月14日、連闘で迎えた28戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
2月4日、中2週で迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネキトウコウに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。
2月25日、中2週で迎えた30戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレトライから1馬身差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた31戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレトライをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月9日、中2週で迎えた32戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 小雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノフリーセブンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月7日、中3週で迎えた33戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート2150m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（5戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中5週で迎えた34戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた35戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンデリアボーイから2馬身半差の2着に敗北した。
8月6日、中4週で迎えた36戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆三騎手（8戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のシャンデリアボーイに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
8月16日、中0週で迎えた37戦目は、有明賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆三騎手（9戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムシャークから7馬身差の2着となった。
9月18日、中4週で迎えた38戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田隆三騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた39戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田隆三騎手（11戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、中2週で迎えた40戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田隆三騎手（12戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
3月17日、約4か月半の休養明けで迎えた41戦目は、有明賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田隆三騎手（13戦4勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた42戦目は、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた43戦目は、さつき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（14戦4勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた44戦目は、不知火賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で迎えた45戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（15戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、中1週で迎えた46戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（16戦4勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。