ブライハイド（2010年生、母ステイトリー）

ブライハイド（2010年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大喜び（オランダ語）」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時25歳）と交配したステイトリーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）サンシャイン牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方62戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2012年の2歳C2三。

経歴

デビュー前

上原博之厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

8月18日、デビュー戦は大野拓弥騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず15着に終わった。

9月23日、中4週で迎えた2戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 雨/重）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

11月10日、中6週で迎えた3戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

12月10日、中3週で馬体重を前走から27kg増やして迎えた4戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳C2四（水沢ダート850m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた5戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、2歳C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて、最後は2着のミカンチャンを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

3歳（2013年）

1月2日、中0週で迎えた6戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C1二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワタリプリンセスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月13日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の心をひとつに岩手競馬（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

2月14日、中4週で迎えた8戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月14日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、芍薬特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、三石海浜公園賞（門別ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月26日、中3週で迎えた16戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい8着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた18戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、門別プロパンガス事業組合賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

8月1日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

8月21日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

8月29日、連闘で迎えた21戦目は、美唄観光大使賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、にぶたに湖賞（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた23戦目は、鵡川カネダイ大野シシャモ賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた25戦目は、JAしずない「万馬券」賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

10月29日、連闘で迎えた26戦目は、二風谷ファミリーランド賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた27戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月13日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では非凡な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

4歳（2014年）

4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg絞って迎えた29戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月6日、中1週で迎えた30戦目は、しずない桜まつり賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた32戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C4-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイヤピアスにアタマ差届かず2着に甘んじた。

7月23日、中2週で迎えた35戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のスーパーブレーヴを3/4馬身振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月5日、中1週で迎えた36戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた38戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、浦河町オロマップ展望台賞（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月15日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（7戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上C3-2（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた44戦目は、優駿ドリームゲート賞（門別ダート1700m 雪/重）に出走。鞍上は阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に敗れた。

5歳（2015年）

4月29日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた45戦目は、チロロの巨石賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた46戦目は、駒丘賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた47戦目は、上川町北海道ガーデンショー特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（11戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた48戦目は、あじさい特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月2日、中2週で迎えた49戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（13戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた50戦目は、Aiba静内祭賞（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で阿部龍騎手（14戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた51戦目は、浦河町ソガベツの滝賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阿部龍騎手（15戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で阿部龍騎手（16戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で阿部龍騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた54戦目は、北海道きたやさい賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阿部龍騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で阿部龍騎手（19戦1勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた56戦目は、日高町家畜自衛防疫組合特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阿部龍騎手（20戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた57戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で阿部龍騎手（21戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上C33 C41（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で阿部龍騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた59戦目は、八木直也騎手を鞍上に迎えて、熱い感動!中京チャンピオンズC（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天資の勝負根性でゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

12月11日、連闘で迎えた60戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で八木直也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた61戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で八木直也騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮したが、3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた62戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のユリアリーチに6馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

6歳（2016年）

1月4日、中0週で迎えた63戦目は、一般B8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた64戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた65戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。