イズミウイナー（1990年生、母トサジョー）
Izumi Winner
1990.05.12
イズミウイナー（1990年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時10歳）と交配したトサジョーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は藤巻 則弘。戦績は、地方26戦13勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のチャレンジカップ(C4)。
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1993年）
6月20日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセンシューサクセスに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月13日、中7週で迎えた2戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーロンダに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月11日、中7週で迎えた3戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1994年）
5月30日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノレイメイに5馬身の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。
6月25日、中3週で迎えた6戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシバノレイメイに4馬身の差をつけて制した。
7月10日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のオリオンスイセイに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月19日、中5週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で金井正幸騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヤノボーイから2馬身半差の2着に敗北した。
9月8日、中2週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で金井正幸騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユウテンザンに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
9月18日、中0週で迎えた10戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサーバスに3馬身の差をつけて7勝目を手にした。
10月5日、中1週で迎えた11戦目は、チャレンジカップ（高崎ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤノボーイに1馬身半の差をつけて制した。
10月30日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーソフィアに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5歳（1995年）
7月5日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニッポーカイウンに2馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月24日、中6週で迎えた14戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1996年）
6月27日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた15戦目は、一般C3-7（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3-6（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3-6（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキサンサミットから1馬身半差の2着に敗北した。
9月6日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（5戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングアクセスをクビ差制して勝利をモノにする
9月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
7歳（1997年）
4月18日、約6か月半の休み明けで迎えた20戦目は、一般C3-6（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のセンゴクナゴンに1馬身の差をつけて久々の一戦をモノにした。
4月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月29日、中8週で迎えた22戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で金井正幸騎手（8戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中7週で迎えた23戦目は、米田弘一騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月13日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2 C3-3（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田弘一騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2 C3-3（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で米田弘一騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のセントメンデスオーに2馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
10月10日、中1週で迎えた26戦目は、鳥居峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田弘一騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。