マイネルグローバル（2017年生、母ミスジョーカー）
Meiner Global
2017.03.11
マイネルグローバル（2017年3月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋世界的な」。毛色は鹿毛。種牡馬のアンライバルド（当時11歳）と交配したミスジョーカーが15歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌田中牧場。主な勝ち鞍は2020年の伊藤純平生誕祭特別(一般C3 18)。
経歴
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（28万×50口）で一口馬主が募集された。
田中清隆厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（2019年）
7月21日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島ダート1150m 曇/稍重）に出走。馬体重は458kg。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。
8月17日、中3週で迎えた2戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。
3歳（2020年）
4月25日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず14着に終わった。
6月30日、中8週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた4戦目は、3歳戦のツインダッシュ特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。
8月8日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
8月22日、中1週で迎えた6戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた7戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るビビットラブを異次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月21日、中1週で迎えた8戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、ビビットラブにハナ差交わされて2着に惜敗した。
10月10日、中2週で迎えた9戦目は、伊藤純平生誕祭特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレジェンドパワーに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、タマーカップ特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた11戦目は、枕木らくま二周年特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
12月5日、中3週で迎えた12戦目は、カキコモッチ特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ビービーデフィに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
4歳（2021年）
1月18日、中5週で迎えた13戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に敗れた。
5月18日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、安藤洋一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で大外13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。
6月8日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に沈んだ。
6月29日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のハルノマリーナに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。
7月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた17戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
8月16日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた18戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（4戦1勝）。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた19戦目は、1989ファンファーレ生演奏開始賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は千田洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、池月・磨墨賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったプライムラインに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。
10月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2八九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤洋一騎手（6戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤洋一騎手（7戦1勝）。14頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤洋一騎手（8戦1勝）。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、息の入らないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮戦したが、シーロンシャンに半馬身交わされて2着となった。
12月9日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤洋一騎手（9戦1勝）。15頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。
5歳（2022年）
3月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤洋一騎手（10戦1勝）。16頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って13着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤洋一騎手（11戦1勝）。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、キョウエイサニーに半馬身交わされて2着となった。
4月18日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤洋一騎手（12戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、カワカミスパークに交わされて3馬身半差の2着に敗北した。
5月9日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤洋一騎手（13戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のレガルドモアに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
6月8日、中3週で迎えた29戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で安藤洋一騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。
8月14日、中9週で迎えた30戦目は、一般C2十十一（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で安藤洋一騎手（15戦2勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では脚を伸ばせず13着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で安藤洋一騎手（16戦2勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて14着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2八九（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で安藤洋一騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。
10月3日、中1週で迎えた33戦目は、野畑凌騎手を鞍上に迎えて、中野大好きナカノさん賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。
10月31日、中3週で迎えた34戦目は、谷内貫太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二十三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2十十一十二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（2戦0勝）。15頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。
12月26日、中2週で迎えた37戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
6歳（2023年）
1月27日、中4週で迎えた38戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。
3月10日、中5週で迎えた39戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は谷内貫太騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。
3月30日、中2週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（4戦0勝）。14頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。
4月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷内貫太騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったモチヅキノコロにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
5月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷内貫太騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
5月25日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で谷内貫太騎手（7戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立ち、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アポロモーリアンに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（28万×50口）で一口馬主が募集された。
村上頼章厩舎（大井）へ入厩。
6月6日、デビュー戦は谷内貫太騎手を鞍上に据えて、一般C2十一十二（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。13頭立ての8番ゲートからスタート。出走取消となった。
6月27日、中4週で迎えた44戦目は、一般C2十十一（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で谷内貫太騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷内貫太騎手（9戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではものすごい伸び脚で驀進したが、ブラッドラインに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。
8月4日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で谷内貫太騎手（10戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた47戦目は、木澤奨騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったグレッチャーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（28万×50口）で一口馬主が募集された。
村上頼章厩舎（大井）へ入厩。
9月19日、中4週で迎えた48戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、エキサイティングリレー賞（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。
10月6日、中1週で迎えた49戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた50戦目は、JBC2023オープニング賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は谷内貫太騎手（11戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて先頭を奪い、最後は2着のコウユープリティーに1馬身1/4の差をつけて久々に白星を挙げた。
デビュー前
ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（28万×50口）で一口馬主が募集された。
村上頼章厩舎（大井）へ入厩。
12月9日、中4週で迎えた51戦目は、C2十一 十二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷内貫太騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。