スピードメモリ（1995年生、母スズノマリアン）

経歴

デビュー前

佐藤二郎厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

10月1日、デビュー戦は山田和久騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は438kg。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月16日、中5週で迎えた3戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルムティファニーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月24日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は山田和久騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

1月2日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクトウシラユリから3馬身差の2着となった。

5月4日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は對馬宏昭騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノロイヤルから4馬身差の2着となった。

5月19日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は山田和久騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレットウッドエルからクビ差の2着に甘んじた。

7月6日、中4週で迎えた9戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルグラフからクビ差の2着となった。

7月14日、連闘で迎えた10戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のランドーターに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、連闘で迎えた11戦目は、4歳C1（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のベリハッピーに2馬身半の差をつけて優勝

8月17日、中3週で迎えた12戦目は、4歳B3（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で富樫英利騎手（3戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカンパラスターに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

9月6日、中2週で迎えた13戦目は、4歳B1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で富樫英利騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンナイトルビーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳A3（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で富樫英利騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で富樫英利騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で富樫英利騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A3（上山ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で富樫英利騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた18戦目は、4歳A3（上山ダート1500m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で富樫英利騎手（9戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1999年）

4月13日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で富樫英利騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーミーナイフから半馬身差の2着となった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で富樫英利騎手（11戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で富樫英利騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーセイライデンからアタマ差の2着に甘んじた。

5月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で富樫英利騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で富樫英利騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラストウインドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月22日、中1週で迎えた24戦目は、白鷺特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で富樫英利騎手（15戦5勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月12日、約3か月半の休み明けで迎えた25戦目は、一般C2ハ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で富樫英利騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で富樫英利騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で富樫英利騎手（18戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミヒストからアタマ差の2着に惜敗した。

11月22日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で富樫英利騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月5日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C2（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で富樫英利騎手（20戦5勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2000年）

4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般C2ハ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で富樫英利騎手（21戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月30日、中1週で迎えた31戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた32戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は富樫英利騎手（22戦5勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（23戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた34戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は富樫英利騎手（24戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ロ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベリハッピーから半馬身差の2着となった。

7月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手（26戦5勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、中5週で迎えた38戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3五イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のナスノタマモクインに7馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月20日、中1週で迎えた39戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C3六アイ（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリキアイハルカゼに7馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のガッツクローバーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月10日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のガッツクローバーに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月9日、中3週で迎えた42戦目は、一般C2五 C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。端に立ち、非常に緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、シンボリクリヨンにハナ差交わされて2着に甘んじた。

11月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桃井十四秋騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。