ローズクイン（1990年生、母フラワローズ）

経歴

デビュー前

2歳（1992年）

10月18日、デビュー戦は清水英次騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた3戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下の3歳抽せん馬特別（京都芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では猛烈な末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のケンジントンシチーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月26日、中2週で迎えた5戦目は、柴田政人騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

3歳（1993年）

1月16日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下の白梅賞（京都ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小池隆生騎手（2戦1勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定4歳500万下の寒桜賞（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（3戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

2月21日、中2週で迎えた8戦目は、牝馬限定の4歳500万下（京都ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手（4戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

2月27日、連闘で迎えた9戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、藤井正輝騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、天野貢騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月23日、約6か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、岡河まき子騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1994年）

1月1日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡河まき子騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡河まき子騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は天野貢騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた16戦目は、仙道光男騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は天野貢騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた18戦目は、北浦充騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた19戦目は、石田勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石田勝也騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったベッスルシンザンから2馬身半差の2着となった。

5月20日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石田勝也騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のネイティヴタレントに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石田勝也騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石田勝也騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月19日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石田勝也騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカブラヤポピーから5馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石田勝也騎手（6戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石田勝也騎手（7戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石田勝也騎手（8戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた28戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で石田勝也騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月25日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で石田勝也騎手（10戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴージェットに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で石田勝也騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。