サクラオー（1996年生、母マルヨシヤドル）

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1998年）

8月2日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、3歳（盛岡芝1000m 雨/不良）に出走。馬体重は489kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦0勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサコンドルから1馬身半差の2着に敗北した。

10月19日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた6戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

4月3日、約17か月半の休み明けで馬体重を前走から44kg増やして迎えた7戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウエンペラーから1馬身差の2着となった。

4月8日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテンガリバーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月17日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のターフカスケードをアタマ差制して2勝目をつかんだ。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローマンファイターから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセーヌレーヴから2馬身差の2着に敗北した。

5月29日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタープリュームから2馬身半差の2着に敗北した。

8月6日、中9週で迎えた13戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月3日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルタカキャサリンに4馬身の差をつけて制した。

9月9日、連闘で迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライズチャージに半馬身の差をつけて優勝

9月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインプリンスをクビ差制して5勝目を挙げた。

11月5日、中5週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2001年）

2月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた18戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパトラドリームに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月13日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に敗れた。

5月1日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったサクラスワローに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

5月24日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて、最後は2着のダンツサクセスをハナ差振り切って勝利をモノにする

6月15日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

10月16日、中5週で迎えた24戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

6歳（2002年）

5月3日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

5月17日、中1週で迎えた26戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C2五イ（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアミフジハンターに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から22kg減らして迎えた27戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

7歳（2003年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた28戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に敗れた。

5月6日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた29戦目は、一般C3九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月17日、中5週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた30戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。