スキット（1991年生、母ナニワダイヤ）

経歴

デビュー前

2歳（1993年）

10月16日、デビュー戦は林満明騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（京都芝1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

3歳（1994年）

2月14日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、川合達彦騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

3月5日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1800m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で川合達彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月24日、中6週で迎えた5戦目は、内山正博騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は林満明騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったポピーデイに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林満明騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（阪神芝2200m 曇/良）に出走。鞍上は内山正博騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

7月17日、中4週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は林満明騎手（4戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が上がってしまい15着に敗れた。

10月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のインタープランナーに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた12戦目は、C3-1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシホロライデンから4馬身差の2着となった。

11月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアクテイブキングに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月5日、中1週で迎えた14戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた15戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 小雪/不良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスミラクルに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4歳（1995年）

1月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクリヤーロードに6馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

4月10日、約3か月の休養明けで迎えた17戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトトリプルに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

5月4日、中2週で迎えた18戦目は、恋路賞（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた19戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2-4（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイダイオーから4馬身差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントハスラーから1馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（9戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中7週で迎えた23戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は端勝成騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた24戦目は、一般B3-2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中川雅之騎手（10戦5勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。