キングランナー（1989年生、母ウメゴロモ）
King Runner
1989.04.07
キングランナー（1989年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーパスノーセール（当時7歳）と交配したウメゴロモが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、地方38戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1992年の駿蹄賞。
経歴
デビュー前
谷川義明厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1991年）
10月24日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスカナレットに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月4日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターコマモリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3歳（1992年）
1月26日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンビクトリーをクビ差制して優勝
2月23日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったポスターフェイスから1馬身半差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の桜草特別 イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた7戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/不良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月26日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のオウゴンビクトリーをハナ差制して勝利を手に入れた。
5月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の駿蹄賞（中京(地)芝1800m 雨/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（7戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワコウジに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の東海ダービー（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦の岐阜王冠賞（笠松ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンワコウジから2馬身半差の2着に敗北した。
9月16日、中8週で迎えた12戦目は、3歳戦の秋の鞍（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（10戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のターフチャンピオンシップ（中京(地)芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（11戦5勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月8日、中3週で迎えた14戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中1週で迎えた15戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（13戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中5週で迎えた16戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1993年）
3月9日、中9週で迎えた17戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（14戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月25日、中6週で迎えた18戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（15戦5勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（16戦5勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月1日、中1週で迎えた20戦目は、田辺弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナルワンに3馬身の差をつけて制した。
6月14日、中1週で迎えた21戦目は、花しょうぶ特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（17戦5勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツグレートから1馬身半差の2着となった。
7月28日、中5週で迎えた22戦目は、一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトチノヒーローに1馬身半の差をつけて7勝目を挙げた。
8月14日、中1週で迎えた23戦目は、春駒特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（18戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中4週で迎えた24戦目は、A.グリーヴス騎手を鞍上に迎えて、アミティーカップ（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月1日、中1週で迎えた25戦目は、高山特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（19戦5勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中4週で迎えた26戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（20戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた27戦目は、磨墨特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（21戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、中5週で迎えた28戦目は、日刊スポ杯（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（22戦5勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳（1994年）
1月15日、中1週で迎えた29戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、北海道・笠松ジョッキーカップ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、約3か月半の休み明けで迎えた30戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田辺弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺弘騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシステロンから2馬身差の2着に敗北した。
6月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田辺弘騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月18日、中5週で迎えた33戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は横山誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミマリカに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月23日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山誠騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で横山誠騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月13日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で横山誠騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1995年）
1月13日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田辺弘騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2ホ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山誠騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。