ロクアイプリンセス（2008年生、母ブリリアントローズ）

ロクアイプリンセス（2008年3月23日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグランデラ（当時10歳）と交配したブリリアントローズが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は木村牧場。戦績は、地方64戦4勝2着15回。主な勝ち鞍は2015年の一般C3十三十四十五。

経歴

デビュー前

2歳のとき、木村牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、大永商事によって262.5万円で落札された。

大久保福治厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2010年）

11月5日、デビュー戦は野沢憲彦騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月9日、中4週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。

3歳（2011年）

1月20日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

2月23日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入った。

5月4日、中9週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月2日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

6月23日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野沢憲彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったが、パーシモンアローに交わされて5馬身差の2着となった。

7月22日、中3週で迎えた8戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳戦のサンダーソニア賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月31日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

10月4日、中4週で迎えた11戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

10月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヤワタフレンドにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

12月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月20日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

4歳（2012年）

1月10日、中2週で迎えた16戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、茄子賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では息の長い末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

2月8日、中3週で迎えた17戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したキタホープにクビ差届かず2着に惜敗した。

3月16日、中4週で迎えた18戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮戦したが、抜け出したクローバーグラフに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、クレーターズロードに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた21戦目は、一般C2九（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

9月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた23戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

10月30日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた25戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、勝ったダンツファイトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月3日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

12月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（6戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5歳（2013年）

1月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、茄子賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（5戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

2月4日、中3週で迎えた29戦目は、4歳C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（7戦0勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は勢いを失って10着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、フェアリースターに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月15日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（9戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は垂れてしまい9着に終わった。

4月3日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（10戦0勝）。13頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

5月1日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた33戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（11戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（12戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、緩みのないペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月29日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた37戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強い精神力で最後まで踏ん張ったが、ブレンニューボーイにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

12月4日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C3四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（9戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で驀進したが、エクレアローズに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月16日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

6歳（2014年）

1月8日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた41戦目は、一般C3七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（11戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい7着に敗れた。

1月31日、中2週で迎えた42戦目は、超速賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野沢憲彦騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく11着に敗れた。

3月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、5歳以上C3十二十三（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で野沢憲彦騎手（13戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では瞬発力に優れた末脚を発揮し、3着に入った。

3月17日、中1週で迎えた44戦目は、5歳以上C3五（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で野沢憲彦騎手（14戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、忙しいペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、イケイケトートに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月7日、中2週で迎えた45戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。前に出て、かなりのハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでなんとか走り抜いたが、ブライトンイーグルにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

4月28日、中2週で迎えた46戦目は、一般C3十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（8戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま力一杯の粘りで持ち堪えて、最後は2着のウィッシュロマンスに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた47戦目は、J-PLACE船橋毎週日曜発売中（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（9戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮戦したが、チャーミングバイオに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた48戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（10戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、かなり遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

6月17日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で庄司大輔騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で庄司大輔騎手（12戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、ヤワタサイレンスに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

8月7日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3四五ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で庄司大輔騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取り、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた52戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた53戦目は、10月4日船橋競馬ふれあい広場開催記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、タフなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り4着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7歳（2015年）

3月10日、約4か月半の休み明けで迎えた56戦目は、一般C3九十イ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は庄司大輔騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、非常に速いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

3月23日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた57戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は實川純一騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のベニスに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月14日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた58戦目は、オッズオン売店お得イベント開催記念（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り続けて、最後は2着のアサカバハムートを半馬身振り切って雨下の混戦を制した。

4月27日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3十三十四十五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のガッツでひたむきに粘り続けて、最後は2着のマイネオリヴィアに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月5日、連闘で迎えた60戦目は、2015 5ツ星お米マイスター賞（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、トーアコロチャンに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

6月10日、中4週で迎えた61戦目は、一般C3五六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月17日、連闘で迎えた62戦目は、一般C3六七（船橋ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で實川純一騎手（9戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで崩れずに走り抜いたが、グランヴァーグに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた63戦目は、牝馬限定戦の朝顔賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で實川純一騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。

11月10日、約3か月半の休養明けで迎えた64戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で實川純一騎手（11戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。