ナスノファントム(1996年生、母フォーラム)
Nasuno Phantom
1996.03.12
ナスノファントム(1996年3月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナグルスキー(当時15歳)と交配したフォーラムが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、地方33戦1勝2着9回。主な勝ち鞍は2000年の一般C2五六。
経歴
デビュー前
岩本亀五郎厩舎(川崎)へ入厩。
2歳(1998年)
11月20日、デビュー戦は一ノ瀬亨騎手を鞍上に据えて、3歳(川崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は461kg。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中5週で迎えた2戦目は、3歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬亨騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳(1999年)
1月10日、中1週で迎えた3戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬亨騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬亨騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月4日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬亨騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパシクバンクから3馬身差の2着となった。
3月30日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で一ノ瀬亨騎手(5戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 曇/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラックエブロスから1馬身半差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノシルヴァードからクビ差の2着に甘んじた。
6月13日、中3週で迎えた9戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手(2戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(川崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手(3戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月29日、中8週で迎えた11戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手(4戦0勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったランピオンから1馬身半差の2着となった。
10月1日、中4週で迎えた12戦目は、4歳(川崎ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手(5戦0勝)。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月20日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手(6戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中4週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。3着に入った。
12月2日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(川崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月21日、中2週で迎えた16戦目は、4歳(川崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴパワフルからクビ差の2着に惜敗した。
4歳(2000年)
1月16日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2八九十(川崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2九十(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手(4戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロードダリヤから2馬身差の2着に敗北した。
3月15日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手(5戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月25日、中5週で迎えた20戦目は、一般C2六七(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手(6戦0勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中6週で迎えた21戦目は、一般C2四五(川崎ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手(7戦0勝)。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
7月6日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2七八九(川崎ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手(8戦0勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッジポールパインから5馬身差の2着となった。
8月7日、中4週で迎えた23戦目は、一般C2五六(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は10戦連続で石崎隆之騎手(9戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノセイコーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月29日、中2週で迎えた24戦目は、新秋特別(川崎ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で石崎隆之騎手(10戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は12戦連続で石崎隆之騎手(11戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月5日、中2週で迎えた26戦目は、真鶴岬特別(川崎ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で石崎隆之騎手(12戦1勝)。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンハートから3馬身差の2着となった。
10月19日、中1週で迎えた27戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシノフォーチュンから1馬身差の2着となった。
10月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1九十(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1四五(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月13日、中4週で迎えた30戦目は、一般C1六七(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手(3戦0勝)。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳(2001年)
1月1日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2三四(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(13戦1勝)。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月25日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2二三(川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(4戦0勝)。13頭立ての9番人気で大外13番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2二(川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。