キタサンハート（1996年生、母キタサンメロディー）

キタサンハート（1996年5月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアレミロード（当時13歳）と交配したキタサンメロディーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）米田牧場。戦績は、地方18戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の真鶴岬特別(一般C2二)。

経歴

デビュー前

村田六郎厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

1月10日、デビュー戦は山野勝也騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のカウントスキーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月2日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月29日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングドールに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月29日、中3週で迎えた4戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーミラノから3馬身差の2着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のあやめ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は山野勝也騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（2000年）

3月17日、約10か月の休養明けで迎えた6戦目は、一般C2（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミルモナークに3/4馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

4月25日、中5週で迎えた7戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山野勝也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバケリーから1馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C2二三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山野勝也騎手（6戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山野勝也騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったプリンシパルから1馬身半差の2着に敗北した。

6月10日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で山野勝也騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中4週で迎えた12戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、中5週で迎えた13戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月5日、中2週で迎えた14戦目は、真鶴岬特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノファントムに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山野勝也騎手（9戦3勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（2001年）

1月2日、中2週で迎えた18戦目は、初富士賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山野勝也騎手（10戦3勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。