トシノガール（1984年生、母モンバン）
1984.05.15
トシノガール（1984年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサルタモンテス（当時10歳）と交配したモンバンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は川崎 仙。戦績は、地方46戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1986年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
新井次郎厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1986年）
9月4日、デビュー戦は丸山弘之騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタカミロマンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月2日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1987年）
1月3日、中9週で迎えた4戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノスミレから2馬身半差の2着に敗北した。
3月5日、中3週で迎えた7戦目は、野村正直騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスミレに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月28日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の春駒特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月24日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（7戦1勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスミノカツプから3/4馬身差の2着となった。
5月3日、連闘で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桜草特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中7週で迎えた12戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドコトブキに半馬身の差をつけて勝利をモノにする
7月18日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のアラブ4才チャンピオン（高崎ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月17日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1988年）
4月8日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（9戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオフエリアアローに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月28日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野村正直騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスニノミヤに2馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
10月30日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月19日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキノーザンに2馬身半の差をつけて優勝
12月23日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（14戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（15戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（17戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（19戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタガミに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
4月18日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（20戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（21戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（22戦4勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、約4か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山弘之騎手（23戦4勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオナサカクイーンから1馬身半差の2着となった。
10月22日、中0週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山弘之騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナインボールからクビ差の2着に甘んじた。
11月18日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山弘之騎手（25戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山弘之騎手（26戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハネコマチに1馬身半の差をつけて8勝目を挙げた。
12月22日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエレガントギヤルから2馬身半差の2着となった。
6歳（1990年）
1月4日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月25日、中0週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（27戦5勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、中0週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（28戦5勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（29戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山弘之騎手（30戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエロルデーボーイをアタマ差制して9勝目を掴み取った。
3月18日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2 C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、約6か月の休み明けで迎えた44戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒキノセンプーから1馬身差の2着となった。
10月13日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のホオエイスピードに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月18日、中4週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。