アリダエース（1988年生、母ドウスククイン）
1988.04.05
アリダエース（1988年4月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアリラバツト（当時15歳）と交配したドウスククインが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、地方44戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は1994年のB2 B3。
経歴
デビュー前
福地達晃厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1991年）
3月20日、デビュー戦は寺嶋正勝騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は468kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユメサキフジに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺嶋正勝騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイステンザンから6馬身差の2着に敗北した。
4月17日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺嶋正勝騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったキージェットから2馬身半差の2着に敗北した。
5月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で寺嶋正勝騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコマンドモンテスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
11月20日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺嶋正勝騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったインタークライマーから1馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で寺嶋正勝騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクラカシュウに1馬身の差をつけて3勝目を手にした。
12月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺嶋正勝騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた8戦目は、藤川洋一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒタチオージャから3馬身差の2着に敗北した。
5歳（1993年）
3月10日、約14か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系5歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤川洋一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングライズに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。
3月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤川洋一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンレディーに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤川洋一郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッググレイトから半馬身差の2着に敗北した。
5月4日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上E1（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤川洋一郎騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイムカクゼンに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
6月23日、中6週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で藤川洋一郎騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマイウェースズランをハナ差制して雨下の一戦を制した。
7月2日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤川洋一郎騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤスラギホマレから2馬身半差の2着に敗北した。
7月22日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤川洋一郎騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒサノエビスに2馬身の差をつけて優勝
8月4日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤川洋一郎騎手（8戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月31日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は藤川洋一郎騎手（9戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニューギャングに1馬身半の差をつけて制した。
10月16日、中6週で迎えた19戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンラモナに2馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
11月13日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた20戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、福山ジョッキーカップ（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファストエルザに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月19日、中1週で迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、C1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバルジャンヒューマに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（1994年）
1月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカウエルカムから1馬身半差の2着に敗北した。
1月15日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノタイセイから2馬身半差の2着に敗北した。
2月7日、中2週で迎えた25戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、愛媛県馬事畜産振興推進協議会会長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月26日、中2週で迎えた26戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアラタマホマレに1馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
3月19日、中2週で迎えた27戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（3戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノレイオーから2馬身差の2着となった。
4月30日、中5週で迎えた28戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノレイオーから4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月31日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた30戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（5戦3勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた31戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（6戦3勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた32戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、芦田川賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた33戦目は、B2 B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた34戦目は、B2（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤典明騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた35戦目は、B1 B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルバードセンプウから1馬身差の2着となった。
2月5日、中2週で迎えた36戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月19日、中1週で迎えた37戦目は、草戸千軒賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月20日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、芽吹き特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中9週で馬体重を前走から22kg戻して迎えた39戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A2（高知ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月30日、中8週で迎えた40戦目は、ダリア特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた41戦目は、魚梁瀬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月8日、中6週で迎えた42戦目は、ひいらぎ特別（高知ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月17日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般A3（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月4日、中2週で迎えた44戦目は、秋冷特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。