ランドマーク（1987年生、母カンセイヒメ）
1987.04.17
ランドマーク（1987年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時12歳）と交配したカンセイヒメが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方34戦12勝2着6回。1993年の新春アラブ争覇で3着に入るなどの活躍をした。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦12勝 [12-6-7-9/34]
- 総賞金国内
- 3,378万円
- 生年月日
- 1987年4月17日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 野島豊名古屋
- 馬主
- 長谷川芳信
- 生産者
- （有）西川富岡牧場
- 抹消情報
- 地方：1994年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Swynford＝Harry of Hereford | 7×6*7 | 3.12% |
| きM | プリメロ＝アスフオード | 4*5*6 | 10.93% |
| 牡 | ウツリーブリツヂ | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Stefan the Great | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Cyllene | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | The Tetrarch | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | ホウシユウ | 3*5 | 15.62% |
レース成績
経歴
デビュー前
野島豊厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1989年）
8月23日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、馬体重は476kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカルナツクロマンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月23日、中3週で迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキフジに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月20日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の神無月特別 イ（中京(地)ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキジヨーイチヤマに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
11月2日、中1週で迎えた5戦目は、田中敏和騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の名古屋タイムズ杯（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒロツキーから1馬身半差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
3月5日、約4か月の休養明けで迎えた6戦目は、C（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（4戦3勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた7戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒヤクセンプウに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
4月20日、中3週で迎えた8戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアカフジに5馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の名古屋タイムズ杯（中京(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（6戦4勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた10戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（7戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた11戦目は、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のパツピーウエルカムに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
6月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のアラブ王冠（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は田中敏和騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルバードライジンから半馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の岐南町議会議長杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨイグランドに4馬身の差をつけて7勝目を手にした。
9月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg増やして迎えた14戦目は、夕月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のホングウクィーンに3馬身の差をつけて8勝目を手に入れた。
10月11日、中1週で迎えた15戦目は、仲秋特別（中京(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダウンスビートに3馬身の差をつけて9勝目を手にした。
11月2日、中2週で迎えた16戦目は、ノベンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（12戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴリンニシキに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月14日、中1週で迎えた17戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルバードライジンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月11日、中3週で迎えた18戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（14戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた19戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルシヤークからアタマ差の2着に甘んじた。
4歳（1991年）
7月17日、約7か月の休み明けで迎えた20戦目は、名古屋RC開設記念（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は下窪道盛騎手（15戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、中9週で迎えた21戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（16戦10勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月7日、中0週で迎えた22戦目は、オクトーバー特別（中京(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（17戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月13日、中4週で迎えた23戦目は、名古屋杯（名古屋ダート1900m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（18戦10勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた24戦目は、ディセンバー特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（19戦10勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月23日、中2週で迎えた25戦目は、ミヤノダービー記念（名古屋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（20戦10勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1992年）
2月5日、中5週で迎えた26戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（21戦10勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月27日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、秋分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手（22戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘネシーワンダーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月18日、中2週で迎えた28戦目は、秋祭特別（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手（23戦10勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヘネシーワンダーに1馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。
10月31日、中1週で迎えた29戦目は、愛知賞（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で下窪道盛騎手（24戦11勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1993年）
1月7日、中9週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、ジャニュアリ特別（名古屋ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で下窪道盛騎手（25戦11勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノラツキーから2馬身半差の2着となった。
1月22日、中1週で迎えた31戦目は、新春アラブ争覇（名古屋ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で下窪道盛騎手（26戦11勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた32戦目は、フェブラリー特別（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で下窪道盛騎手（27戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキシムオージョから6馬身差の2着に敗北した。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、東海プリンス（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で下窪道盛騎手（28戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた34戦目は、マーチ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で下窪道盛騎手（29戦11勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。