タニガワオー（1987年生、母エリモルーシー）

Tanigawa O

1987.05.10

タニガワオー（1987年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターメゾ（当時21歳）と交配したエリモルーシーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）坂元牧場。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

渡辺和泰厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1989年）

9月20日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート800m 晴/不良）に出走。馬体重は453kg。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた2戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート900m 晴/稍重）に出走。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスチールシルバーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月29日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和宏騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和宏騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゲノスキーから8馬身差の2着となった。

12月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤサリンポエムをクビ差制して勝利を手中に収めた。

3歳（1990年）

1月21日、中2週で迎えた6戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月31日、中0週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は加藤和宏騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコーランボーイから1馬身差の2着に敗北した。