アプリコットローズ（1997年生、母アイネスダイヤ）
Apricot Rose
1997.04.14
アプリコットローズ（1997年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のラグビーボール（当時14歳）と交配したアイネスダイヤが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）田上牧場。戦績は、地方53戦9勝2着6回。2000年の中津ダービー(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
鋤田嵩厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1999年）
9月12日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。馬体重は400kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月3日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート760m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月1日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（中津ダート1180m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた4戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイミングスキーから1馬身差の2着に敗北した。
12月19日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた6戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサッタークリークから6馬身差の2着となった。
1月23日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、連闘で迎えた10戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（8戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダムドーンに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
3月11日、連闘で迎えた11戦目は、一般C1（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月8日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイハッピーから2馬身差の2着に敗北した。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウユウシンゲキから2馬身差の2着に敗北した。
5月5日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中2週で迎えた15戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の中津ダービー（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中3週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず最後はリンデンハスラーと並んで10着同着となった。
7月17日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウフレスコに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月1日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（14戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイテイヒメから3馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（15戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミレーヌローズに約14馬身の大差をつけて3勝目を手に入れた。
8月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイヒメに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（17戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったテスコシンザンから1馬身半差の2着に敗北した。
10月9日、中3週で迎えた22戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタイミングスキーをクビ差制して5勝目をつかんだ。
10月17日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイヒメに半馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
10月30日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（20戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイヒメに3馬身の差をつけて7勝目をゲットした。
11月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（21戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーマルゼンに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月18日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（22戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた27戦目は、増沢由貴子騎手を鞍上に迎えて、卑弥呼杯第2戦（中津ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタイモンスターに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2001年）
1月26日、中6週で迎えた28戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた29戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中3週で迎えた30戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中6週で迎えた31戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた32戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた33戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。
6月20日、連闘で迎えた34戦目は、一般C3二（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月18日、中3週で迎えた35戦目は、莅戸高次騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で莅戸高次騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は莅戸高次騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。
10月9日、中4週で迎えた39戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月15日、中2週で迎えた41戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上C3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2002年）
1月2日、中2週で迎えた44戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手（5戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた45戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月25日、中0週で迎えた46戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた47戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた49戦目は、寺倉純慈騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月27日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上C5（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた51戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C5（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。
4月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は寺倉純慈騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上C6（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺倉純慈騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。