ブレイクフォンテン（2009年生、母オリーヴフォンテン）

ブレイクフォンテン（2009年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャターザゴールド（当時12歳）と交配したオリーヴフォンテンが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は城市公。戦績は、地方65戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は2015年の一般C1三。

経歴

デビュー前

波多野健厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2011年）

7月21日、デビュー戦は中野省吾騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

8月22日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦し、3着を確保した。

10月25日、中8週で迎えた3戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦したが、3着に終わった。

12月21日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた4戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

3歳（2012年）

1月11日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

3月14日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた7戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

5月2日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

11月1日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から30kg戻して迎えた9戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた10戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に終わった。

4歳（2013年）

1月10日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

3月12日、中8週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

4月3日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。

5月8日、中4週で迎えた14戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

5月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のクニノユタカに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月21日、中3週で迎えた16戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、株式会社アステル創立33周年記念レース（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では稟性の負けん気を発揮してゴールまでタレずに走り切ったが、3着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るケリーズタイムを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利をモノにする

9月10日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた19戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（3戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のソーテルヌを3/4馬身振り切って3勝目を挙げた。

9月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（4戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したデジタルデータに3/4馬身届かず2着に敗北した。

10月30日、中4週で迎えた21戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（5戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスターインザスカイをクビ差振り切って4勝目をつかんだ。

12月2日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（6戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた23戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい8着に敗れた。

5歳（2014年）

1月10日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘志で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のリュウノタキシードに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

2月11日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月18日、中4週で迎えた26戦目は、3階らーめん加納兄弟OPEN記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のスチブナイトに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

4月7日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のサーマウントをハナ差振り切って先頭ゴールを果たした。

5月6日、中3週で迎えた28戦目は、茂子お母さんいつもありがとう記念（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（8戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた29戦目は、紅バラ賞（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で中野省吾騎手（10戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、伸びてきたタランチュラホーク決め手に屈して半馬身差の2着となった。

7月17日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野省吾騎手（11戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中野省吾騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではにじり寄るように前との差を詰めて、最後は2着のアレックスキッドをクビ差振り切って8勝目を挙げた。

9月4日、中3週で迎えた33戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中野省吾騎手（13戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で中野省吾騎手（14戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

10月31日、中4週で迎えた35戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（7戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に敗れた。

6歳（2015年）

1月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた36戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（15戦4勝）。13頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（16戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2一（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のアブクマペレに1馬身半の差をつけて優勝

5月6日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（18戦5勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のノーネームホースに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

6月8日、中4週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた40戦目は、南風特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（19戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

6月18日、中0週で迎えた41戦目は、荷風特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（20戦6勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた42戦目は、よみうりランドプールWAI営業中!!（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（21戦6勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた43戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入った。

11月12日、約3か月半の休養明けで迎えた44戦目は、サンケイリビング新聞社杯（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

12月10日、中3週で迎えた45戦目は、初雪賞（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた46戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、冬至特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

7歳（2016年）

1月18日、中3週で迎えた47戦目は、けいちゃん生誕記念キラキラカップ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた48戦目は、越生町のマスコット「うめりん」賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（22戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた49戦目は、会田定彦卒業記念（船橋ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったスカイウエイに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

3月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた50戦目は、一般C2（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったビリーバブルにねじ伏せられて3馬身差の2着となった。

4月13日、中4週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた51戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では生来の闘争本能でどうにかこうにかゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた52戦目は、2016千葉サラブレッドセール開催記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したリバーフルパワーにアタマ差届かず2着となった。

5月30日、中3週で迎えた53戦目は、ヒスイ賞（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた54戦目は、紫陽花賞（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた55戦目は、楽天競馬で買いま賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で左海誠二騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず8着に終わった。

10月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた56戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の金木犀特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた57戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、立冬賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月6日、中3週で迎えた58戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（23戦6勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったキャッシュフローに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月31日、中3週で迎えた59戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

8歳（2017年）

1月10日、中0週で迎えた60戦目は、一般C1四五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

2月8日、中3週で迎えた61戦目は、如月賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（10戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

5月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた62戦目は、行田在来青大豆賞（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた63戦目は、新月賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

7月23日、中3週で迎えた64戦目は、ヒマワリ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

9月1日、中5週で迎えた65戦目は、ちばの梨特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西村栄喜騎手（9戦0勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。