ケリーズタイム（2009年生、母ケリーズビューティ）

ケリーズタイム（2009年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアルカセット（当時9歳）と交配したケリーズビューティが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は坂戸節子。戦績は、地方74戦8勝2着10回。主な勝ち鞍は2014年の楽天競馬賞(一般C2二)。

経歴

デビュー前

渡辺薫厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2012年）

11月2日、デビュー戦は林幻騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ガリシヤヒルに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月7日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2013年）

1月10日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月5日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のミサンガに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

3月15日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4月5日、中2週で迎えた7戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

5月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

6月14日、中4週で迎えた10戦目は、全国行脚成就記念（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた11戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、最後はミルクトゥースと並んで4着同着となった。

7月3日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は林幻騎手（10戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（11戦1勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したタランチュラホークに3/4馬身届かず2着となった。

8月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3一二ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（12戦1勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ブレイクフォンテンに交わされて2馬身差の2着となった。

9月10日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で林幻騎手（13戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったチャーミングトークに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月27日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で林幻騎手（14戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

10月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で林幻騎手（15戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブラックイーグルを半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

10月31日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で林幻騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のエスティメゴヒメに2馬身の差をつけて制した。

11月14日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林幻騎手（17戦3勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で林幻騎手（18戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天賦の負けん気を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入った。

12月18日、中1週で迎えた21戦目は、うまレター賞（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で林幻騎手（19戦3勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

5歳（2014年）

1月6日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で林幻騎手（20戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた23戦目は、5歳以上C3一二ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で林幻騎手（21戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のブンブリョウドウを3/4馬身振り切って制した。

3月20日、中4週で迎えた24戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。13頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮し、3着に入った。

4月11日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るキョウエイセプターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて制した。

4月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したミスターナインワンにクビ差届かず2着となった。

5月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたキングマシュー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2四五（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。

7月6日、中2週で迎えた31戦目は、こと座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で中野省吾騎手（7戦1勝）。16頭立ての8番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2三四（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で中野省吾騎手（8戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で中野省吾騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた34戦目は、1階&2階田久保もつ煮込み賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で中野省吾騎手（10戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったリブストロングを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

9月23日、中2週で迎えた35戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中野省吾騎手（11戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた36戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2三（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月3日、中4週で迎えた38戦目は、楽天競馬賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のシゲルサヌキをハナ差振り切って優勝

12月15日、中1週で迎えた39戦目は、冬木立特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（14戦2勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

6歳（2015年）

1月2日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2五六七（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（15戦2勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた41戦目は、今日は一日船橋デー（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

2月9日、中3週で迎えた42戦目は、大将・仲間っち帰島記念（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（17戦2勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

6月17日、約4か月半の休養明けで迎えた43戦目は、一般C2五六（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は林幻騎手（22戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2八九十（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（18戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（23戦4勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。

11月13日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた47戦目は、一般C2十五十六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は林幻騎手（24戦4勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月11日、連闘で迎えた48戦目は、チバザポークシリーズかぶらきSPF豚賞（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で林幻騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた49戦目は、一般C2十四十五十六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で林幻騎手（26戦4勝）。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

7歳（2016年）

1月22日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3三四イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（20戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のロードグロワールをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

2月4日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は林幻騎手（27戦4勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3二三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

4月14日、中4週で迎えた54戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（24戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したコスモアルファに3/4馬身届かず2着となった。

5月5日、連闘で迎えた56戦目は、鈴木淑子さんご来場ありがとう記念（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（25戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったハクサンワールドにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

5月26日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（26戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3二三イ（船橋ダート1500m 小雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（27戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

7月22日、中3週で迎えた59戦目は、一般C3一（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中野省吾騎手（28戦3勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

7月28日、連闘で迎えた60戦目は、放浪宇宙人「ペガッサ星人」杯（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中野省吾騎手（29戦3勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月8日、中1週で迎えた61戦目は、一般C3（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で中野省吾騎手（30戦3勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したイナズマデーアにハナ差届かず2着に惜敗した。

9月7日、中3週で迎えた62戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で中野省吾騎手（31戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線に入ると、前で粘るシリカサンドを鮮烈な末脚で3/4馬身差し切って8勝目を奪取した。

9月29日、中2週で迎えた63戦目は、今年の秋は乗馬を始めよう!クレイン千葉杯（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で中野省吾騎手（32戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた64戦目は、勇作くん・奈々ちゃん結婚おめでとう（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中野省吾騎手（33戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

11月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた65戦目は、一般C2九十（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で中野省吾騎手（34戦4勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた66戦目は、一般C2十二十三十四（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で中野省吾騎手（35戦4勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月7日、中1週で迎えた67戦目は、キャロッタどら焼き発売記念!賞（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で中野省吾騎手（36戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に敗れた。

8歳（2017年）

1月12日、中4週で迎えた68戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で中野省吾騎手（37戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

2月8日、中3週で迎えた69戦目は、一般C2五六（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で中野省吾騎手（38戦4勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

3月3日、中2週で迎えた70戦目は、柿本量平騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた71戦目は、寿美家カレーにハンバーグ無料サービス賞（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は中野省吾騎手（39戦4勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた72戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は柿本量平騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず11着に終わった。

6月21日、中9週で迎えた74戦目は、京成バラ園芸盃（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（40戦4勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。