キョウエイセプター（2010年生、母ダラス）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

8月9日、デビュー戦は江川伸幸騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は461kg。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ブレイクウォーターに半馬身交わされて2着となった。

3歳（2013年）

10月31日、約14か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた5戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、ややハイペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエスティカンパネラに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月16日、中1週で迎えた6戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4歳（2014年）

1月10日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた7戦目は、一般C3（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

2月12日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（2戦1勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、極端なハイペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（3戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、速いペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のフジハヤブサに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2十三十四（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったが、ケリーズタイムに交わされて3馬身差の2着となった。

5月8日、中3週で迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、レオアビリティに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

5月26日、中2週で迎えた12戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる形となり、凄まじいハイペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて先頭を奪い、最後は2着のシモキタハートに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

6月18日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた14戦目は、夏雲特別（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（5戦2勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り13着に終わった。

8月7日、中2週で迎えた16戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた17戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（6戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のクオーレフォルテに1馬身半の差をつけて制した。

9月3日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

9月23日、中2週で迎えた19戦目は、草野仁さんご来場ありがとう記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて7着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月29日、中2週で迎えた21戦目は、パラカ船橋競馬場大駐車場オープン記念（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（10戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月3日、中4週で迎えた22戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（11戦3勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

5歳（2015年）

3月26日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

4月15日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、熊谷博夫誕生日記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（12戦3勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（13戦3勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

5月29日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦の一般C2（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月18日、中2週で迎えた27戦目は、びわ賞（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、速いペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバテてしまい12着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた28戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（16戦3勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

7月20日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（17戦3勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（18戦3勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は實川純一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のコスモス賞（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で實川純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた33戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で實川純一騎手（3戦0勝）。14頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグイグイと末脚を伸ばして難なく抜け出し、最後は2着のグレースエアーに4馬身の差をつけて5勝目を奪取した。

10月9日、中3週で迎えた34戦目は、マシェバラ記念あーはの杯（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で實川純一騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた35戦目は、トルネード賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で實川純一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

11月10日、中2週で迎えた36戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で實川純一騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は力尽きて10着に敗れた。

6歳（2016年）

2月17日、約3か月半の休み明けで迎えた37戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい8着に終わった。

3月10日、中2週で迎えた38戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

3月22日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のスロトングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のアラディンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月15日、中2週で迎えた40戦目は、齋藤敦課長御苦労様でした記念（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3（船橋ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。