一般C3四五

レース展開

ゼンノカヴァルリーが馬群を率いる展開、2番手の位置にムーンビューティが続く

端を奪ったのはゼンノカヴァルリー。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にムーンビューティが続く。そのすぐ後ろ、クリーンアイリスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、エリザヴェータは中団前め。ケイツーミネルバホーチャムは中団後方の位置。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはユウユウローラン。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはケリーズタイム。殿にブレスオブファイアがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゼンノカヴァルリーが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い緩まず先頭でゴールに入る

先頭はゼンノカヴァルリーでリードは1馬身。単独の2番手にエリザヴェータが続く。そのあと、クリーンアイリスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のゼンノカヴァルリー。そのままゼンノカヴァルリーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと抵抗するエリザヴェータを3/4馬身振り切り勝利をモノにした。2着のエリザヴェータから6馬身差の3着には、中団後方の位置からゴールまでジンワリと伸びたケリーズタイムが入った。2番人気のユウユウローランは中団前目にいたが最後一杯になって9着に敗れた。