ケイツーミネルバ（2012年生、母アストレアピース）

ケイツーミネルバ（2012年4月25日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ローマ神話の女神名」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時15歳）と交配したアストレアピースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）大島牧場。主な勝ち鞍は2015年の3歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、大島牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、楠本勝美によって270万円で落札された。

鈴木伸尋厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

10月26日、デビュー戦は津村明秀騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた2戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

12月14日、中4週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は津村明秀騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

3歳（2015年）

3月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた5戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/良）に出走。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて15着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた6戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

5月26日、中4週で迎えた7戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインベスト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

7月8日、中5週で迎えた8戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のナゴミに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月16日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルスに1馬身半の差をつけてファンの高評価に応えた。

8月19日、中4週で迎えた10戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ディアイージスにクビ差交わされて2着に惜敗した。

9月23日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の将行☆梢結婚記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

10月21日、中3週で迎えた13戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月18日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛進したが、勝ったポッドパフガールにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2016年）

1月4日、中6週で迎えた15戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず13着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた16戦目は、牝馬限定戦の水仙賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

3月2日、中4週で迎えた17戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

3月30日、中3週で迎えた18戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

5月26日、中7週で迎えた19戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、一般C3六七（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた21戦目は、風神賞（川崎ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

7月27日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、閃光賞（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

8月17日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた23戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

9月8日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた24戦目は、揖斐高原特別（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた25戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、なでしこ特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた26戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、下呂特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレイオーロに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C17 20（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた29戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般C18 21（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた31戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

5歳（2017年）

1月12日、中1週で迎えた32戦目は、一般C18a（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C17 20（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた35戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた36戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた37戦目は、レッツゴー大垣記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた38戦目は、春風賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に終わった。

4月26日、中2週で迎えた39戦目は、青葉賞（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

5月10日、中1週で迎えた40戦目は、三津谷隼人騎手を鞍上に迎えて、トライアルラウンド笠松第1戦（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた41戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

6月18日、中1週で迎えた42戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-10（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったワイドショーに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた43戦目は、土佐和紙特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月9日、連闘で迎えた44戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2-9（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた46戦目は、ナガレコ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジャベリンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月6日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて、最後は2着のピエスモンテに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた48戦目は、高知けいばで納涼特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた49戦目は、ツアーお疲れ様特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月17日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた52戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のジャズダンサーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月15日、連闘で迎えた53戦目は、キンモクセイ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（10戦2勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた54戦目は、水晶文旦のマーマレード特別（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（11戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

11月5日、連闘で迎えた55戦目は、一般C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（12戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のウエルカムホームに2馬身の差をつけて1番人気に応えた。

11月12日、連闘で迎えた56戦目は、もみじ特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（13戦3勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3-2（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったミッキースプリングに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月12日、中1週で迎えた58戦目は、カトレア特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で石本純也騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

12月17日、連闘で迎えた59戦目は、清水サバの姿寿司特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石本純也騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

12月30日、中1週で迎えた60戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で石本純也騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のワンダラーズに1馬身半の差をつけて6勝目をマークした。

6歳（2018年）

1月14日、中1週で迎えた61戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で石本純也騎手（18戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた62戦目は、浜アザミの天麩羅特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で石本純也騎手（19戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた63戦目は、皿鉢料理特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は19戦連続で石本純也騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた64戦目は、ビンナガのしょうが煮特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で石本純也騎手（21戦4勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

2月18日、中1週で迎えた65戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた66戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は石本純也騎手（22戦4勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

3月4日、連闘で迎えた67戦目は、土佐あかうし特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったジョージジョージに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

3月11日、連闘で迎えた68戦目は、アペックス西日本特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（24戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

3月25日、中1週で迎えた69戦目は、キンメ鯛の煮こごり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（25戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた70戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（26戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のバルダッキーノをクビ差振り切って7勝目を手中に収めた。

4月21日、中1週で迎えた71戦目は、月一会400回特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（27戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた72戦目は、一般C2-7（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（28戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月26日、中1週で迎えた73戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

6月3日、連闘で迎えた74戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3ハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

6月9日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったカナナに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた76戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた77戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡村卓弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた78戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月29日、連闘で迎えた79戦目は、祝2万回騎乗特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石本純也騎手（29戦5勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

8月4日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（30戦5勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた81戦目は、3歳戦の妃那もうすぐ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天資の闘志でゴールまで力戦し、3着に入った。

8月25日、連闘で迎えた82戦目は、一般C2-6（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（31戦5勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

9月8日、中1週で迎えた83戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（32戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

9月17日、連闘で迎えた84戦目は、一般C2ロ C3ニ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（33戦5勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るローレルメーゼを驚異的な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて8勝目を手に入れた。

9月23日、連闘で迎えた85戦目は、夕月夜特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（34戦6勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた86戦目は、後藤詩織お誕生日特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（35戦6勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた87戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（36戦6勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた88戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（37戦6勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

11月10日、連闘で迎えた89戦目は、一般C2-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（38戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月18日、連闘で迎えた90戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（39戦6勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

11月24日、連闘で迎えた91戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（40戦6勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた92戦目は、キリンビバックス特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（41戦6勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた93戦目は、そだねー木下智史特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（42戦6勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

7歳（2019年）

1月13日、中1週で迎えた94戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（43戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月3日、中2週で迎えた95戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 34（佐賀ダート900m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた96戦目は、4歳以上C2 32（佐賀ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のワンダーザムルッドに5馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。

2月23日、連闘で迎えた97戦目は、4歳以上C2 34（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るムーンサルトを豪脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。